出版社内容情報
性同一性障害ではないが、「女子」としての自分の性別に違和感を覚えていた主人公・春木あみ。居場所がない、誰も自分のことなんか理解してくれない……そう思いながら夢だった漫画家にもなれず26歳になってしまった彼女は、もう死ぬこと以外に希望を見出せなくなっていた。そんなとき、ふと目に飛び込んできたのは、中学校の同級生シヤが光り輝く存在としてステージで歌う姿だった。あみは激しい嫉妬を抱きながらも、次々とシヤのCDやDVDを買い漁る。さらに、ファンでもないのにライブにまで行くことにした。そうすることで憎悪に背中を押され、死ぬことができると思ったからだ――。絶望の淵に堕ちた女性の痛々しいまでの心情を描ききった、再生の物語。
内容説明
性同一性障害まではいかないが、「女子」としての自分の性別に違和感を覚えていた春木あみ。居場所がない、誰も自分なんか理解してくれない…そう思いながら夢だった漫画家にもなれず26歳になってしまった彼女は、もう死ぬこと以外に希望を見出せなくなっていた。そんな時ふと目に飛び込んできたのは、中学時代の同級生シヤが光り輝く存在としてステージで歌う姿。あみは激しい嫉妬を抱きながら、次々と彼のCDやDVDを買い漁り、ファンでもないのにライブにまで行くことにした。そうすることで憎悪に背中を押され、死ぬことができると思ったからだ―。絶望の淵に堕ちた女性の痛々しいまでの心情を描ききった、再生の物語。
著者等紹介
紺野理々[コンノリリ]
1987年徳島県出身。『西野に世界は無理だろう』で、第1回日本エンタメ小説大賞優秀賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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