内容説明
『ミス・ロス・ムダ』を工夫ひとつですぐにゼロに。Ｑ＆Ａで自分で考えるから１００％身につく！「上司と部下」「チーム間」のコミュニケーション力をアップさせるコツを紹介した一冊。
目次
１ ＳＴＥＰ １―新人のあなたへ
２ ＳＴＥＰ ２―新人ではないあなたへ
３ 応対編
４ 心構え編
著者等紹介
新井こず枝［アライコズエ］
大学卒業後、銀行にて窓口・後方業務・貸付け業務を担当。その対応・姿勢を認められ、地域限定総合職を経験する。その後サービス業、外資系企業での内勤事務の経験を経て、現在は強みである経理事務をメインとした、派遣社員として大手企業にて働く（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ともかず
36
おそらく事務方メインの工夫ポイント集でした。紙の管理・保管しているような方にはいいかもしれません。トヨタのかんばん方式はたまに聞いたことあるな。会社の社員がボールペンを取りに行ったら、在庫が0だった！？を防ぐためにその場所に「残り三つになったら発注するので総務部に伝えてください」という張り紙を置いておくという簡単なものだが、以下に効率を上げるかという点は抑えられていると思うので、似たような工夫が使える場面があれば取り入れていきたい。2020/06/06
コージー
18
★★★☆☆著者は、15年以上、事務職を続けている会社員。事務によくある失敗例とその対処法が70個紹介されています。基本編ということもあり、特に入社したばかりの新人の方々に役立つ内容。女性の事務職だからこそ気づける、細やかで効率的な仕事のコツが手に入ります。【印象的な言葉】電話はとにかく焦らない、相づち、復唱でスペースをねじ込め！相手がどこの誰であるか、聞き取ることが第一歩。そのあと、一気に喋られそうになったら、「◯◯様、いつもお世話になっております」で、スペースをねじ込む。2020/02/21
航輝
4
仕事を始めたばかりの人向けの印象仕事をする上で大切なことや気を付けるべきことのまとめ長く働いてる人からみると当たり前のことばかりですが、新人の指導等を行う立場で改めて読むと、それぞれの場面でもしかしたらこう感じてるのかなと思い当たる節があったりするのでそういった面では勉強になったかな仕事を始めた頃の自分を思い出したりして、自分もこれを経験してきて今があるんだなと実感自分も最初は何も出来なかったのに自分もこんな時期あったなぁ…2015/10/17
あちこ
3
わたし用に借りた本。自分の仕事を振り返り、チェックを入れるつもりで読むといいねえ。基本編とタイトルにあるけれど、大事なのは基本だから、決してないがしろにしてはいけない。2017/08/10
huyukawa
2
事務系の仕事の仕方の本。自力をつければ、余裕がうまれて良い循環になるのはその通り。そのためのコツを身につければ身につけるほど確かに良いかもしれない。心構えがずいしょに出てくる。私としては結局こころのもちようが重要なのではないかと考えている。2016/06/25
