内容説明
愛犬の困った行動には必ず理由があります。それは愛犬から飼い主さんへのメッセージなのです。ペットカウンセラーとして活躍する著者が、多くの犬との出会いを通じ、「犬が教えてくれたこと」をご紹介します。本書には「愛犬とのしあわせな毎日」のヒントがつまっています。
目次
犬の気持ちに寄り添ってみよう―落合ミントくん
嫌いなことや苦手なことを理解しよう―城之内カリンちゃん
次に何が起こるか伝えよう―大野ぽんたくん
安心できるスペースを確保してあげよう―市川まりあちゃん
あせらず、一歩一歩進んでみよう―染山小太郎くん
それぞれの良さをみとめてあげよう―佐々木レモンちゃん
プレッシャーをかけないで見守ろう―榎本こうすけくん
いつまでも子供扱いしないで―横田ふくちゃん
心配しすぎないで―大川バニラちゃん
穏やかな気持ちで日々を過ごそう―本山ゆりちゃん〔ほか〕
著者等紹介
佐藤真奈美［サトウマナミ］
犬専門カウンセラー。バッチ財団登録動物プラクティショナー。愛犬の気持ちにたち、精神面のケアを重視しながら飼い主さんとのコミュニケーションの円滑化を導くユニークなアプローチは、数々のメディアでも取り上げられている。２００７年には英国バッチセンターより、日本では数少ない動物プラクティショナーとして認定を受けた。現在は、「ペットのためのバッチフラワーレメディ講座」を定期開催し、愛犬や飼い主さんのためにバッチフラワーレメディの普及に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
犬は頭がよく、相手の反応をよく見ている。だからこそ、単に結果を示すだけでなく、なぜそうなのかという理由を話してあげることが大切になってくる。また、一等一等に役割を与えて、それができたら褒めてあげることも大切である。それらによって、自分が家族の一員であり、大切にされているということを理解すれば問題行動を起こさなくなる。2015/01/10
ナナかあか
0
問題行動には 原因があり、犬にも話せば通じるんですね。 まずは 飼い主も改めてなくては… これまで以上に 愛おしくなりました。2020/03/06
