内容説明
親に捨てられ、児童養護施設育ち。しかも生まれながらにして下半身不随の桜井美姫は、キャバ嬢を経て車いす作家としてデビューする。本書は東海テレビの昼ドラ『毒姫とわたし』に登場する新人作家・桜井美姫が人生や恋愛、仕事、友情について熱く語った毒舌名言集。エセ関西弁で毒舌をまき散らす「毒姫(どくひめ)」こと美姫のポジティブな言葉に元気と勇気がでる。
目次
人生編
恋愛編
仕事編
友情編
著者等紹介
桜井美姫[サクライミキ]
元キャバクラ嬢の車いす作家。生まれながらに足に障害を持つ。幼少期に親に捨てられ児童養護施設『天使園』で22歳まで過ごす。大学卒業後、施設を退所。キャバクラに勤務する傍ら、出版社の小説賞に作品を応募。きみじま文芸賞・受賞作『海に咲くさくら』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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