Linda books!
乙女プロレス

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  • サイズ B6判/ページ数 299p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784803002584
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

女子高生の真帆は、転任していった大好きな先生にもう一度会いたくて、文化祭のメインイベントにプロレスをやることを思いつく。先生は女子プロレスの大ファンだったのだ。真帆は憧れの先生に会えるのか?はたしてプロレスは実現するのか?福島が舞台の青春小説。

著者等紹介

鹿目けい子[カノメケイコ]
福島県会津若松市生まれの脚本家。2007年フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

21
一ページ目からキラキラ輝いていた青春だったよ!しかも、ちゃんと試合のシーンから最高潮に達して最高に興奮した。2019/05/03

紅子

10
タイトル借り。予想以上に楽しんだ。プロレスの知識はなくとも乙女たちの頑張りに力をもらえます。2022/11/06

ゆう。

2
最初の一文で本の面白さはわかるというが、この本はほんとうに一文から、文にひきつけられた。軽く読めたが、内容は激しい青春だ。高校生女子いわゆるJKが、プロレスをはじめるはなしである。思春期の気持ちがたくさん詰まっている。でも、彼女たちは、それをプロレスを通して乗り越えて行った。女子のどろどろさをも、プロレスで超えた。元気をもらえる。2012/11/28

occhi

1
プロレスファンとしてプロレスに関する本はたいてい読んでる。 プロレスを小説にする場合、プロレスを真剣勝負として攻防を描くか、台本のあるエンタメとして描くかの2種類あるが本書は前者。ガチンコの勝負としてプロレスを描いている。 女子高生が文化祭でプロレスをやるというだけの話だが、結構楽しめた。亮ブーという子が優しいいい子でとても良かった。 2025/08/06

やっさん

1
キラキラ青春ものウォーターボーイズ的な小説。プロレス好きとしては読んでおくべきとは思わない。2020/11/03

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