社員を大事にする会社のメンタルヘルス―臨床心理士・社会保険労務士からの提言

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802848251
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2030

内容説明

社員を大事にすることは、企業自身の「リスクマネジメント」と裏腹であり、億単位の賠償金支払いを余儀なくされる事故をいかに予防するかということでもある。本書は、そのために誰が何をすべきなのか。最新情報も織り込みつつ、実践的ノウハウをわかりやすく解説したものである。

目次

第1章 メンタルヘルス対策に企業が注力しなければならないこれだけの理由(労災及び損害賠償の動向;社員の能力を最大限に引き出すために ほか)
第2章 メンタルヘルス対策ができている会社・できていない会社(時間管理;管理者教育 ほか)
第3章 これだけはおさえておきたい「心の健康」に関する基礎知識(ストレス;うつ病 ほか)
第4章 経営者がなすべきこと、管理職がなすべきこと、社員一人ひとりがなすべきこと(経営者ができること;管理職ができること ほか)
第5章 社員あっての会社だから―転ばぬ先のFAQ(裁量労働制を導入しようかと。そうしたら健康管理は社員の自己責任になるのでは?;メンタルヘルスといっても、ウチのような小規模の会社はたいして関係ないのでは? ほか)
資料編

著者等紹介

涌井美和子[ワクイミワコ]
臨床心理士、産業カウンセラー、社会保険労務士。青山学院大学文学部史学科卒、東京国際大学大学院社会学研究科臨床心理学コース修了。システムエンジニア、メーカー総務職、社労士事務所勤務、公的機関カウンセラーを経て、EAP会社にカウンセラーとして勤務。開業社会保険労務士としても登録。一般企業や公的機関管理職等を対象としたセミナーにて講演多数

福島敏之[フクシマトシユキ]
社会保障ジャーナリスト、社会福祉士。明治大学政治経済学部経済学科卒。株式会社ぎょうせい入社、地方自治関連書籍の企画・制作を担当。株式会社社会保険新報社入社、『日刊社会保険新報』『月刊総合社会保障』において厚生行政及び医療・福祉・年金の取材・執筆、社会保険解説冊子・WEBサイトの企画制作を担当。社会福祉相談支援アセスメントツール開発。戸田蕨医師会看護学校非常勤講師(医療経済学)。産労総研『労務事情』、財形福祉協会『財形福祉』に連載
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

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まずは、ここから。小さなことの積み重ねと継続が一番大切だ。2010/07/25

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