内容説明
本書は、老人福祉専門官の立場から厚生省の在宅ケアの中でのショートステイ政策の提示と、学者・研究者の立場からショートステイへの期待を受けて、実務家としての現場実践の中からショートステイの現状とその問題点及び将来の課題について触れています。
目次
1 介護保険と在宅サービス
2 ショートステイ専用施設に期待するもの
3 介護保険導入に伴う高齢者ケアへの取り組みと考え方
4 ショートステイの新たな展開
5 ショートステイの処遇の展開
6 介護保険を視野に入れた在宅サービスにおける今後の課題
7 ショートステイの課題