出版社内容情報
●用地取得に際し日常的に生じる様々な法律問題について、用地担当者に代々受け継がれてきた処方箋だけに頼ることなく、具体的で適切な説明ができるための必読の書!
●Q&A形式で重要項目ごとに判例を示し解説を加えているので、さらに理解が深まる。また、【豆知識】を豊富に収録しているので楽しく学べる。
●民法(債権関係、共有関係、相続関係親子法制、戸籍法等)の改正・施行、不動産登記法の改正・施行や相続土地国庫帰属法の制定・施行など、用地取得にあたって理解すべき重要点を単行本化にあたり整理し直し、また、所有者不明土地問題について新たに項目を追加。
目次
1 売買契約の基本要素
2 交渉の相手方・代理
3 対抗要件
4 地図、公図と筆界
5 所有者不明土地問題
6 付合
7 時効
8 債務の履行と債権の消滅
9 債務不履行
10 履行の強制
11 債務不履行の効果―損害賠償請求
12 解除
13 手付
14 契約不適合
15 賃借権が設定された土地の売買
16 担保に供された土地の売買
17 仮差押え登記が残ったままの土地の売買
18 仮処分
19 婚姻と離婚
20 親子
21 相続
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