出版社内容情報
◎ダイナミックな「税務訴訟」の世界がわかる知的読み物!
「税務訴訟」は、税金をめぐる国と納税者のバトルです。
本書では、「納税者が勝訴した税務訴訟の内容」や、「どのような場合に国民に納税の義務が発生するのか」、
「統計データを用いた税務訴訟の現実」、「内容ごとに類型化した税務訴訟の7つのタイプ」などについて解説しています。
「国」対「納税者」というダイナミックな税務訴訟の内容や、
課税などが正しいか、裁判所はどのように判断するのか等を学べる知的読み物となります。
内容説明
「税務訴訟」の広範な世界がわかる!本書は、納税者が勝訴した税務訴訟の内容や、どのような場合に国民に納税の義務が発生するのか、内容ごとに類型化した税務訴訟の7つのタイプなどを取り上げた、税務訴訟の「知的読み物」です。
目次
序章 税務訴訟で勝訴した人たち
第1章 納税の義務に対する誤解
第2章 国税と争う税務訴訟の現実
第3章 税務訴訟の争い方、勝ち方を知る
第4章 争う場合の留意点とは?
第5章 税務訴訟の社会的意義
終章 税務訴訟のヒント
著者等紹介
木山泰嗣[キヤマヒロツグ]
1974年横浜生まれ。税法学者、弁護士。青山学院大学法学部教授。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。鳥飼総合法律事務所客員弁護士。上智大学法学部法律学科卒。旧司法試験に合格したあと、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所で、約12年にわたり税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱った(担当事件に、ストック・オプション訴訟など)。『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年に大学教員に転身し、法学教育及び税法研究に専念。大学のゼミ及び大学院では、納税者と課税庁のそれぞれの立場から議論を行う「税法ディベート」を教育に取り入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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