Ｌａｒａｖｅｌの教科書 バージョン１０対応

加藤 じゅんこ【著】

ソシム（2023/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 352p／高さ 24cm
• 商品コード 9784802614085
• NDC分類 547.48
• Cコード C2055

出版社内容情報

Webアプリケーションフレームワーク「Laravel」の入門書。
Webアプリ開発に興味があり、Laravelにどんな機能があるか知りたい人を対象に、すべての手順を「オールカラー」で、ていねいに解説します。

内容説明

きほんからデータベース連携までＬａｒａｖｅｌがわかる！

目次

ＣＨＡＰＴＥＲ　１　Ｌａｒａｖｅｌで何ができるの？
ＣＨＡＰＴＥＲ　２　Ｌａｒａｖｅｌを使うための準備
ＣＨＡＰＴＥＲ　３　Ｌａｒａｖｅｌの仕組み
ＣＨＡＰＴＥＲ　４　コードの基本的な入力方法
ＣＨＡＰＴＥＲ　５　Ｌａｒａｖｅｌとデータベースの連携
ＣＨＡＰＴＥＲ　６　投稿データの作成と保存
ＣＨＡＰＴＥＲ　７　投稿データの一覧表示
ＣＨＡＰＴＥＲ　８　ミドルウェアによるアクセス制限
ＣＨＡＰＴＥＲ　９　データの個別表示・編集・削除処理の搭載
ＣＨＡＰＴＥＲ　１０　テストデータ作成・ペジネーション搭載
ＣＨＡＰＴＥＲ　１１　エラーの解決方法
ＣＨＡＰＴＥＲ　１２　今後の学習について

著者等紹介

加藤じゅんこ［カトウジュンコ］
早稲田大学大学院文学研究科修士修了。翻訳会社にて１０年勤務。ツールを使用した業務効率化に取り組む。第２子出産後に英語をやり直してＴＯＥＩＣ　９６０点・英検１級を取得。独立・起業し、英語講師となる。また海外のＩＴ企業と契約し、同社のクラウドツールを日本企業に広める。売上は順調に上がるが、日本と海外のツールに関する考え方の違いから板挟み状態に悩み、海外企業との契約を終了する。今後を考える中で、「人が作ったツールのサポートをするより、いっそ自分でツールを作れるようになろう」と思いたち、４０代でプログラミング学習をスタート。試行錯誤しつつ、ＰＨＰ学習後にＬａｒａｖｅｌを学び、Ｗｅｂエンジニアとなる。現在は法人向けにＷｅｂアプリ開発を行う傍ら、学習サイト「Ｌａｒａｖｅｌの教科書」を開発・運営中。２０２３年１月現在、受講者数は８００名を超える。また、プログラミングに関するセミナー、コンサルティングも行っている。ブログやＹｏｕＴｕｂｅでも、Ｌａｒａｖｅｌやプログラミングについて、分かりやすく解説中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[樋口佳之]

はじめにDBありきで仕事してきた側から言うと、modelさんの忠告は、laravelの柔軟性を損なうものではと思われます。DBファサードもORMも選択できる、共存さえ可能という部分が無くなってしまうので。／時々参照させていただいてる方のテキスト。基本のキの内容だと思いますが、その環境構築はDockerありきだったりする。すごい時代だなあと読みました。

2023/08/06

[ねも]

Laravelがフレームワークってことすら知らない状態で業務で使う必要が出たため、手を動かしながらひととおり読了！1ヶ月くらいかかってしまった。1回しか通して触っていないので理解度30パーセントくらい。コントローラーの理解が深まったのは良かった、HTMLのようにベタ打ちできないの不便だなぁと思ってたけど逆に便利だった。

2025/03/07

[momonga]

わかりやすかった。Dockerの存在が環境準備をすごく簡単にしていると思った。 書いてある通りに進めていると、エラーに遭遇することが2回くらいあると思う。すぐ後にエラーについて言及があるけれど、エラーになる前提であれば先にエラーにあると言って欲しいなと思った。

2023/08/13

[hiro]

初心者向けにいい感じに内容を絞っておりとても読みやすかった。機能がキャラクターで表現されているのも無機質なプログラムの世界を取っつきやすくしていてよかった。

2024/03/24