定着と離職のマネジメント―「自ら変わり続ける組織」を実現する「計画的人材流動性」とは

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802613910
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

既存事業の低迷、新規事業の創出など、現代の日本企業が持つ課題を解決しながら、「どのように組織を変革するのか」を解説した1冊。

目次

第1章 日本企業が自ら変わり続けるのは、なぜ難しいのか
第2章 事業環境の変化でなぜ人材マネジメントを変える必要があるのか
第3章 自ら変わり続けるための人材マネジメントの本質とは
第4章 インフォーマルネットワークとは何か、なぜ必要なのか
第5章 インフォーマルネットワークはどのように構築するのか
第6章 自ら変わり続ける組織を実現する採用とは
第7章 自ら変わり続ける組織を実現する評価・報酬制度とは
第8章 自ら変わり続ける組織を実現する育成・配置制度とは
第9章 自ら変わり続ける組織を実現する離職率の考え方とは
第10章 自ら変わり続ける組織を実現する求心力・遠心力施策とは

著者等紹介

曽和利光[ソワトシミツ]
人材研究所代表取締役社長。日本採用力検定協会理事、日本ビジネス心理学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年人材研究所を創業。実務経験を活かした、リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に対して展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

7
52冊目。『人事と採用のセオリー』の内容が概論的な話で、それをリクルートという会社においての具体的な形を示したような印象。インフォーマルネットワークがもたらす、求心力や生産性の向上はすごく頷ける。これらを意図的にデザインしていくことが必要。2022/12/12

けんおじ

1
リクルート人事の経験則、制度、取り組みの紹介本に近い。 離職を前提とした要員計画、採用形態、動機付けと育成、評価・報酬制度を施策として講じることで、自立した人材が育つし採用もできる(できた)。特に長いページを割いて、「インフォーマルネットワーク」の必要性や構築方法を紹介。簡単に言えば、組織構造上必然的に構築されるネットワーク(上司と部下など)以外で構築するもの、と認識。社外交流もこれに含まれる。 本書は総じて多くの日本企業に当てはまらないような内容にも思えたが、今の時代に必要な考え方だなとは思った。2024/06/17

hitomishiri778

1
求人などに悩んで購入、特に役立たなかった。自分の自己紹介をすることが大切なことは学べた。2023/10/14

読書家さん#Dmnuff

1
・ポテンシャル採用 お前はどうしたい?と問い続けて自立した軸を作るように仕向ける 人材こそが競争力 採用基準:素直でいいやつ 社内事業プランコンテスト 性格診断 リクルート:志望動機は重視しない 評価制度 報酬水準は市場価値に合わせる 市場価値と社内価値にわかれる リクルートは市場価値 結果の相対評価 能力のレベル=何ができるか 職能等級 仕事のレベル=どのような仕事を担うか 職務等級 学習機会を提供し、学習スキルを身につけさせる 競争に勝つ為の究極の武器は学習力と素早く行動に移す能力 人材ポートフォリオ2023/01/20

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