出版社内容情報
普通のビジネスパーソンがクリエイティブ脳になるための入口とガイド役を果たす1冊。
「Out of the Box」の「Box」は知識という「思い込み」を指しています。
思い込みという箱から自分を解放し、クリエイティブな発想を生み出す思考法を、
まるで絵本を読むような感覚で学べる本です。
内容説明
「思い込み」から自らを解放してクリエイティブ脳をつくる。英語の「Out of the Box」には形にとらわれない・従来の常識を破るという意味があります。本書は思い込みという箱から自分を解放し、クリエイティブな発想を生み出す思考法を、まるで絵本を読むような感覚で学べる本です。
目次
PROLOGUE はじまりの羅針盤
1 Out of the Boxとは?
2 情報認識の3ステップ―インプット・エディット・アウトプット
3 6つのキーワード―根本的な思考OSを変える
4 ゼロワークとアートの力
5 概念とアイデアを理解する―日常へのトライアル
6 紳士と少女の物語―バックグラウンドストーリー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおいたくと@灯れ松明の火
2
書店で見かけてたまたま手にとってみた本だった。何かしらの無から有、ゼロイチを生み出すためのアドバイスをアート界隈から貰える本、みたいなイメージ。ただ、一部アート界隈には馴染みがないためイメージしづらいところもあるなとは思いつつ。文章は読みやすいけど内容が周回しないと腑に落ちないところは多いかなと感じるところはあった。2022/12/06
たっつん
1
言ってることがわかりづらい本だった。バイアスを外して見てみよう(ゼロワーク思考)とかメタ認知しようとか書かれているが、そもそもその思考法・状態を体感できる内容が本書に無いためそれらの言葉の意味を著者と共有できず机上の理論に過ぎない。全体通して単語の意味がとにかくふわふわしてて読んでても楽しくない。挿絵はよかった。2022/05/31
Go Extreme
1
はじまりの羅針盤: 0→1思考 モノからコト。さらにトキ志向へ 思い込みからの開放 Out of the Boxとは: 思考OS 情報は捨てるために集める 外からの情報→アップデート 脳にかけているサングラス 生命の持続 情報認識の3ステップ: 思考のサイクル 思い込み アフォーダンス情報と加工情報 違和感 6つのキーワード: ゼロワーク思考 アフォーダンス ゲシュタルト Why? の探求 バックキャスティング思考 コンセプトとデザイン ゼロワークとアートの力 概念とアイデア : 技術とイメージ力の世紀へ2022/05/09