内容説明
ひきこもりイラストレーター×HSP(ひといちばい繊細な人)専門カウンセラー、、対談コミックエッセイ。もしかして自分も?5人に1人いるとされるHSP。苦しさや生きづらさをへらしハッピーに生きるためのライフハック。
目次
プロローグ 前兆―まさか私がひきこもりになるなんて
第1章 暗黒期―ひきこもるだけで精一杯だったあの頃(暇すぎて悪循環;考えすぎる人 ほか)
第2章 転換期―ひきこもりながらできることを考える(自信を持つ方法;集中力 ほか)
第3章 成長期―人や社会とのかかわりを求めて(私の好きな時間;掃除の力 ほか)
第4章 気質の話―HSPであるということ(HSPを知る;HSPを知ってよかったこと ほか)
著者等紹介
かほり[カホリ]
ひきこもりイラストレーター。HSPでもある。書籍・雑誌・教科書・広告・webなどさまざまな媒体で活躍中。イラストレーターズ通信会員
武田友紀[タケダユキ]
日本で数少ないHSP専門カウンセラー。自身もHSPである。全国のHSPから寄せられる相談をもとに、HSPならではの人間関係や幸せに活躍できる仕事の選び方を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
17
HSP(Hyper Sensitive Person)…監修の武田先生は「繊細さん」と呼ぶ。人の顔色が人一倍気になったり、誰かが不機嫌だと「あたしのせい?!」と不安に駆られたり、どんなに仲の良い友達でも、一定時間以上一緒にいるとぐったり疲弊したり。本についてるチェックリストを確認すると、ま~、思った通り、わたくしもHSPだ。そういえば学生時代、部活仲間達がシェアハウス借りようとしてて、「ふ~ん」と他人事としてお茶飲みのみ眺めていたら、親友が「シルクさんもうちらと一緒に暮らすんだよ? 分かってんの?」と→2022/06/10
琴子
5
解説の語り口も優しくて、イラストも可愛らしくてすごく良かったです。自分の悩んでいることも優しく肯定してもらえた感じで、少し楽になりました。少しずつでも楽に生きられるようになっていけたらな。2020/08/09
風池
4
絵が可愛くて癒された。似た悩みがあり、武田さんのアドバイスも大変参考になった。自分だけじゃないと思うだけでもすこし楽になる。が、今は元気なので、落ちてる時にどう考えるか、励ますか、何をして浮上するのを待てるように、お気に入りを見つけないと。たいがい動けなくなるので、耳からの何か仕入れておかないとね。大変参考になった。お母様理解がある方でよかったですね。ハードルをさげてくれるなんて。2021/06/08
まる
4
ハードルはまたげるぐらいがちょうどいいという言葉が印象に残った。私は相手に否定されるのが怖くて、自分の考えを言葉にして伝えるのが苦手だが、著者は彼氏や母親などにいろいろ話すことができているので、HSPにもいろんなタイプがあるんだなと感じた。また、自分にぴったりな環境や仕事を見つけることが、生きやすくなることにつながるんだなと感じた。2021/02/14
シュウヘイ
3
幸せは他人からの評価ではなく自分の気持ちにある2020/12/20
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- 和書
- ことばのご馳走 〈4〉