ＩｏＴビジネス入門＆実践講座

荻原 裕/白井 和康【著】

ソシム（2016/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 231p／高さ 22cm
• 商品コード 9784802610636
• NDC分類 547.48
• Cコード C0034

内容説明

「ＩｏＴビジネスとは何か？（基礎知識）」と「ＩｏＴで何ができるか？（企画立案）」が知識ゼロからわかる！図解と事例でスッキリ解説。

目次

１章　ＩｏＴとＩｏＴビジネス（ＩｏＴとは何か？ＩｏＴの構成要素とは何か？；ＩｏＴは、今後のビジネスにどのような影響を与えるのか？　ほか）
２章　ＩｏＴビジネスの考え方（ＩｏＴをビジネスで活用するための考え方とは？；ＩｏＴビジネスが提供する価値とは？　ほか）
３章　ＩｏＴとビジネスモデル（ビジネスモデルとは？ビジネスモデルのパターンとは？；ＩｏＴビジネスにおけるビジネスモデルとは？　ほか）
４章　ＩｏＴビジネスの企画（ＩｏＴビジネスの企画をどのように進めるか？；ＩｏＴビジネス企画におけるビジョンとテーマの決定とは？　ほか）

著者等紹介

荻原裕［オギワラユタカ］
大手旅行会社やエレクトロニクス専門商社を経て、２０１０年センサーシステム開発ベンチャーに参画。海外営業・新規事業開発に従事。２０１５年より、ＩｏＴ事業開発共創コミュニティ「ＩｏＴｒｉａｌ」を立ち上げ、ＩｏＴビジネスコンサルティングおよび各社のＩｏＴハードウェア開発プロジェクト責任者などを歴任。ハードウェア開発に不慣れな企業・起業家の要望を技術仕様に落とし込むなど、様々な中小企業と連携して具現化支援を行う。中小企業診断士

白井和康［シライカズヤス］
ビジネスイノベーションハブ代表取締役。大手システム・インテグレーターやコンサルティング・ファームを経て、２０１４年、ビジネスイノベーションハブを設立。ビジネスモデルのデザインに関するコンサルティングやプロジェクトのファシリテーションを手掛ける。日立インフォメーションアカデミー、翔泳社Ｂｉｚ／Ｚｉｎｅにおける「ビジネスモデルデザイン」に関する講座担当やアップサイド運営ＩｏＴｒｉａｌのサービスエグゼクティブアドバイザーを勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[☆ツイテル☆]

フライヤー

2022/02/06

[たいそ]

IoTで何ができるか？モノがインターネットにつながると何ができるんか？という方向ではなく、問題とか疑問からアプローチしなければならない。「身の回りの面倒なことはIoTの活用で解決できる可能性が高く、そこにビジネスチャンスが眠っている。」「偉大なイノベーターは、つねに現状に対する疑問からスタートする。What if?という質問から始める。」そして「小さく始め、素早く動く」「動きを止めない」ことが大事で「小さな失敗を繰り返すことで効率よく正解にたどり着く」ということを頭に入れておきたい。「運は動より生じる。」

2016/11/17

[ひろゆき]

☆☆・・・

2017/09/05

[s_TAKAHASi]

著者のeラーニング受講後に購入。入門書としてIoTの理解に役に立った。また、図解もざっくりとした理解に適した内容。テンプレートを実践にどう使うかは自分次第。

2020/12/28