シビックテックをはじめよう―米国の現場から学ぶ、エンジニア/デザイナーが行政組織と協働するための実践ガイド

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シビックテックをはじめよう―米国の現場から学ぶ、エンジニア/デザイナーが行政組織と協働するための実践ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802512572
  • NDC分類 318.953
  • Cコード C3055

出版社内容情報

「シビックテック」とは、市?が主体的に行政組織と連携し、テクノロジーを活用して社会課題を解決したり、生活の利便性を向上させるための取り組みのこと。特にデジタル庁の発足以降、こうした?間と公的機関との協働に注目が集まっています。
本書は、米国のシビックテクノロジストの第一人者による、エンジニアやデザイナーが公共部門の中で活動するための知見と心構えを提供する一冊であり、行政DXが求められる今まさに必要とされる内容です。
日本語版寄稿:関 治之(Code for Japan 代表理事)、高橋征義(日本Rubyの会 代表理事)

内容説明

あなたの技術スキルで、市民社会をより良くできる。米国シビックテクノロジストの第一人者が教える、シビックテックをはじめるための手引きと心構え。

目次

シビックテックとは?
特権を考慮に入れる
貢献の仕方
プロジェクトの種別
イノベーションとその反動
規制のある領域で働く
重要なスキル
プロジェクトチームと手法
政策とともに働く
長期的な変化を生み出す〔ほか〕

著者等紹介

ハレル,シド[ハレル,シド] [Harrell,Cyd]
UXリサーチャー/プロダクトマネージャー。サンフランシスコ市のチーフ・デジタルサービス・オフィサー。米国を代表するシビックテックNPO団体「Code for America」、米国政府内のデザインコンサル組織「18F」で活躍

安藤幸央[アンドウユキオ]
北海道札幌生まれ。UXデザイナー、UXライター、UXリサーチャー、デザインスプリントマスター。UX全般、コンピュータグラフィックス、情報アーキテクチャを専門とする

岩嵜博論[イワサキヒロノリ]
武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授。ストラテジックデザインを専門として研究・教育活動に従事しながら、ビジネスデザイナーとしての実務を行っている。博士(経営科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ujiro21

4
通勤用に。技術力で行政支援に関わる為のとっかかりが述べられていて興味深い。米国での事例が紹介されているが、コロナ禍で普及した公共性の高いオープンなアプリなどは実感もともない面白い。行政サービスの発注で無報酬を禁止する法がある一方で、プロボノとしてのボランティアに支えられてもいる複雑さ。関わった先から政権交代していくトップには注意とは、シビックテックに限らず勉強になる。8年先も見えない中で、20年先を見据えた仕事。関わる人々へのリスペクトがよく現れていて、技術力で世の中をよくしたい思いが伝わり勇気がでた2024/08/07

mikan

0
シビックテックに関わるときに役立つ知識を丁寧に教えてくれる本。行政と民間の多岐にわたる違いがわかって面白かった。確かに、投資された資金を元に利益を追求する民間組織と、税金を元に市民・国民全体に必要なサービスを届ける行政組織では、ゴールからして大きく違う。そこからお金の使い方、技術の選択、失敗の考え方、チームの作り方などにおいて民間とは異なる価値観が生まれる。シビックテックの難しさを率直に伝えてくれる良書だが、苦労しそうなポイントが数多く書かれているので、もう少し素晴らしさも伝えてほしい気はした。2025/04/19

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