組織を芯からアジャイルにする

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組織を芯からアジャイルにする

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784802512381
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。

内容説明

DXの名のもと、変革が求められる時代。組織がその芯に宿すべきは、「アジャイルである」こと。ソフトウェア開発におけるアジャイル、その可能性の中心を「組織づくり」「組織変更」に適用するための実践の手引き。組織を変えようと藻掻くあなたへ贈る、DX推進・アジャイル支援の第一人者による智慧と語彙。

目次

第1章 われわれが今いる場所はどこか(どうすれば組織を変えられるのか;組織が挑むDXの本質 ほか)
第2章 日本の組織を縛り続けるもの(「最適化」という名の呪縛;目的を問い直す ほか)
第3章 自分の手元からアジャイルにする(どこでアジャイルを始めるのか;組織アジャイルとは何か ほか)
第4章 組織とは「組織」によってできている(最適化組織対探索適応組織;四面最適化、時利あらず ほか)
第5章 組織を芯からアジャイルにする(組織の中でアジャイルを延ばす;組織をアジャイルの回転に巻き込む ほか)
付録

著者等紹介

市谷聡啓[イチタニトシヒロ]
株式会社レッドジャーニー代表/DevLOVEオーガナイザー。サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらさき

16
めちゃくちゃ良い本。 今の自分の感覚が全部言葉になっている。 自分のやっていることの向かう先と向かい方になっているように感じる。 この本にある熱量にかなり励まされる。 探索と適応はめちゃくちゃ難しいテーマで、下からは「効率的じゃない」「正解を教えてくれ」と言われるし、上からは「成果が見えない」「実績を出せ」と言われる。 そもそもこれをすれば上手くいくという確信なんて自分にもない。そんな中で立ち上がるのが価値だと思うし、チームを励ましながら向かう先を言葉にするのが価値だと思いながら仕事してます。2024/02/09

リン

7
探索型組織を目指しているのに、1番最適化された答えを求めているのは自分だった。 早く最適化された答えが欲しくて、早く次のポジションにいち早くたどり着きたくて、色々書籍を漁っていくものの、中々目の前の成果は出なくて。 スクラムは経験から学ぶことを原則としているとあったが、正しくそう。自分が何を成し遂げたいか、自分たちが何者なのかを問い続けながら探索を続けていく。そこで生まれたものを価値としていく。 アジャイルの回転を自分で初めて、ジワジワと広げていく。まずは自分で色々試してみよう。 2024/11/03

ちくわ

4
スラスラと読めた。今やアジャイルという言葉はソフトウェア開発の文脈だけでなく、ガバナンスや仕事論など様々な文脈で聴くようになった。実際、不確実性の程度が高い仕事においては、従来の仕事のやり方だけではなく、こういったアジャイルアプローチが必要な場面が多い。とはいえ、今までと異なる仕事のアプローチとなるため、組織内では抵抗勢力など理解を得られない場面が多いのも実際のところである。本書では、そこも見据えて、スモールスタートでの実績作りを推奨しており、そういう意味でも実践的だと思う。良い本。2024/06/23

クリアウォーター

4
★★★★☆本書は、アジャイルをどのように現代組織へ適用していくのか、その取り組みについて語り明かしている。では、なぜ組織にアジャイルを適用するのか。それは、現代において組織を取り巻く社会環境の不確実性は増し続けており、従来の組織の判断基準では対応できていないからである。そして、アジャイルの本質である「探索」と「適応」が不確実性への対処として優れているからである。本書に書かれていることは共感できた。私自身、アジャイルの考え方はソフトウェア開発の現場だけに留まるものではないと思っている。少しずつ変えていく。2022/09/19

Luo Yang

3
組織をアジャイルにしていくことは、組織に根付く「認識」を変えていくことである。ゆえに時間がかかる。そのことを身をもって知っている著者が、この長期戦の戦い方を導く本。2022/12/10

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