出版社内容情報
パソコンやスマートフォンなどで文字がどのように表示されているのか、スクリーン(画面)上のタイポグラフィを考えるための書籍です。9 名の執筆者がそれぞれのテーマで論説をまとめ、文字の扱い方が特徴的なWebサイトの事例約80 例を紹介。オンスクリーンで読みやすい本文組みやフォント、印刷物とWebの本文組みの違い、アクセシビリティ、文字組みやWebフォントの技術的変遷など、それぞれの観点からオンスクリーンのタイポグラフィについて論じています。これからますます重要になるオンスクリーンでの文字の見せ方について理解を深めるための一冊です(本書は、2018 年10 月にBNNより発売された書籍『【新版】UI GRAPHICS』のシリーズ書籍として制作されています)。
内容説明
読みやすさ、使いやすさ、デザイン性、アクセシビリティ、ブランディングなど、様々な観点からオンスクリーンのタイポグラフィを考える論説9本と国内外の事例80例を掲載。
目次
Web Typography1 Webの本文組み
Web Typography2 紙の組版とWebの組版
Web Typography3 グリッドと本文組み
Accessibility アクセシビリティ
Web Font1 デジタルプロダクトの文字
Web Font2 オンスクリーンで読みやすい文字
Historical Changes1 Webフォントの変遷
Historical Changes2 Webタイポグラフィの変遷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
25
デバイスの違い、仕様の違い、カスタマイズ。見たいように見ることができちゃう世の中で、いかに見せたいように見せるか。難しいけど、そこがきっと醍醐味なんだろう。2024/09/23
うさポ
0
タイポグラフィ=ウェブ上の文字組みのこと なんとなくデザインやフォントに興味があったので読んでみました。 かなり専門的な話で、本文はあまり理解できなかったけど、いろんなサイトのデザインや文字の紹介は見ていて楽しかったです。 もし自分がウェブの制作に携わることがあったら、役に立つかもしれない。2021/08/21
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