画づくりのための光の授業―CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方

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画づくりのための光の授業―CG、アニメ、映像、イラスト創作に欠かせない、光の仕組みと使い方

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  • サイズ B5判/ページ数 176p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802511513
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C3070

出版社内容情報

光の仕組みがわかる! クリエイターの必読書

CG、アニメ、イラスト、映画、写真 etc...ビジュアルの創作には光の存在が不可欠です。本書は、クリエイターが光の仕組みとその扱い方を理解するための入門書として、数百点にも及ぶ写真やイラスト、CG、映画のスクリーンショットなどの図版と事例を参考に、光の性質と効果を丁寧に解説。天候や時間帯によって移り変わる情景を描くために必要な自然光の基礎的な知識を身に付けた後は、特定の目的のために空間を彩るようデザインされている人工光の性質を知り、それらが混じり合ったときの環境の見え方や光とあらゆる物質の相互作用、そしてもちろんかげの仕組みや描き方を理解します。さらにはストーリーを伝えるためのイメージ作りに光をどのように演出的に用いるかに迫ります。

・自然光と人工照明の基本的な特性
・人や環境を観察し、光を見る目を養って、真に迫ったイメージ作りをする方法
・構図やデザイン、シーンやストーリーにおけるライティングのユニークなプラン
3つのテーマを中心に、科学と芸術の双方向から光についての基礎知識と活用方法を記した教科書的な一冊です。

創作の現場で培われた光の活用術がアーティストのみなさんのゆるぎない基盤となり、創作上の決定をより自由に行えるように役立ててもらいたい。ルールを知っていれば、ルールを利用するにしても破るにしても、よりよい判断を下すことができるのだ。
─リチャード・ヨット

目次

1 ライティングの基本(基本原則;光の向き;自然光;屋内照明と人工照明;陰影;物の表面を知覚する仕組み;拡散反射;鏡面反射;反透明性と透明性;色)
2 人物と環境(光と人物;環境の中の光)
3 独創的なライティング(構図と演出;ムードと象徴;時と場所)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろくしたん

2
良く分からんかった2022/08/31

蘇芳

1
勉強に、まあまあ。2022/10/14

サトゥルヌスを喰らう吾輩

1
わー。めっちゃ・情報量・すご。MJS。とっても勉強になるのですが観点が増えすぎて混乱してきたので7割くらいでいったん寝かせてみました。また余裕が出てきたら再読します。大気と光がなにやらかにやらで東の空がピンク色になる「アルペングロー」という現象を知って夕刻になるとしばしば「これが……あるぺんぐろう……」と呟く人間になりました。2022/08/10

a6

1
277/319[電子書籍] (ムードを伝える要素は)ライティングプラン全体の明るさまたは暗さ、光の色合い・質、身近に見られる光かどうか、などである。/▽言われてみると感覚として知っていたかもしれないことが明快に言葉にされていて勉強になる。2021/05/04

街森

0
わかりやすかった2024/03/03

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