内容説明
時間が足りないデザインプロジェクト、タスクに溺れるチームを導くあなたのための、今どきの働き方&アクションプラン。
目次
いい人であることがいいビジネスにつながる
もはやエゴの居場所はない
有益なミーティングを見極める
タダ働きになるピッチの代わりに
お粗末なスコーピングの最大の敵は自分
なにはなくともブリーフィング
糧になるフィードバックを
非クソ野郎のためのプレゼンテーション入門
時間をなげうつ価値ある仕事?
クライアントが本物のクソ野郎でない限り
雇用するとき、されるとき
きっとまた巡り合う…離職と解雇のマナー
クソ野郎でないことがあなたをクソ野郎にしてしまうとき
クソ野郎にならないためのマニフェスト
著者等紹介
ウッズ,ポール[ウッズ,ポール] [Woods,Paul]
ロサンゼルスを拠点とする、デザイナー/作家/イラストレーター。受賞歴多数。Edenspiekermann社のCCOとして、プロダクト/ブランド/サービスのデザイン・構築を行うクリエイティブチームおよびテクノロジーチームを率いる。デザイナーとして、レッドブル、Google、モルガン・スタンレー、TIME Inc.、その他さまざまな企業のプロジェクトをけん引。デザイン/テクノロジー分野の第一人者として、世界的なメディアに定期的に署名記事を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T M
4
見積もり精度を上げるため奮闘中。スコーピングとブリーフィングは実務でためになった。 今作りかけの資料を見返す。 2019/09/15
さのかずや
0
クリエイティブ業界あるあるをなんとかしていこうやという本。多分若くしてマネージャークラスになったデジタル寄りの代理店のデザイナーの人が書いてる。古い体質を「しょうがない」ではなく、いかに関わらずにやっていくか、ワークフローの中で「クソ野郎」になりがちなポイントとそうならないための方法、うまく雇ったり雇われたりする方法、クライアントとうまくやる方法、などなど現代的な目線でクリエイティブ業界(「広告業界」亡き後、という感じする)を主にディレクター以上で渡り歩くコツが書いてある。知り合いにめちゃ紹介したい。2019/06/21