内容説明
顧客インサイトを獲得するためのノウハウ。インタビューの準備~実施~活用方法まで。未経験者にも専門家にも役立つ現場のノウハウが満載。
目次
第1章 デザインにおけるインタビューの重要性
第2章 インタビューするためのフレームワーク
第3章 インタビュー実施の準備
第4章 質問すること以外の方法
第5章 インタビューの主要段階
第6章 質問の手引き
第7章 インタビューの記録
第8章 インタビューの最適化
第9章 リサーチの有効活用
著者等紹介
ポーチガル,スティーブ[ポーチガル,スティーブ] [Portigal,Steve]
Portigal Consultingの設立者。1992年に初期のオンラインコミュニティ(ザ・ローリング・ストーンズのファングループ「Undercover」)を立ち上げた。トロント近郊で子ども時代を過ごしたのちサンフランシスコのベイエリアに移り、以来20年間住んでいる。パートナーのアンと沿岸部の街モンタラで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
3
インタビューのスキルのない同僚またはクライアントが同行する場合は、何らかのタスクを与える(たとえばインタビューの写真撮影)、あるいはいつどんなタイプの質問をすべきか手短に説明するなどして、彼らの関与の度合いをうまく管理する。2021/03/06
kumokumot
3
パラパラ流し読み。・事前の段取り、準備が相当大事ということ。 ・ドアノブ効果 ・質問例リスト 一人に聞いて何かがわかると言うよりも数をこなしてなんぼなのかな2023/08/16
yujiro takeda
1
心得的な本。勉強になる部分もあったが、インタビューの設計方法などはこの本だけでは足りない気がした。2022/08/10
カエル子
0
読後まっ先に言いたいことは、白地に薄オレンジ色の文字が極めて読みにくいということ。UXとかUCDとかを語る本は読みやすさとても重要ですぜ、というのを著者じゃなくて編集さんに言いたい。著者はおそらく、私と同じような仕事を同じようなことに気をつけながら同じような目標と態度で頑張っているリサーチャーで、たぶん歳も同じくらいじゃないかな。ということが分かるような内容でした。入門書として、よくまとまっていたと思います。次の本を書く時の参考にさせていただきまーす。2017/09/13
zerosant
0
ユーザーインタビューでできること、できないことが言語化されていてよかった。具体的なエピソードは国が違うと参考になる部分は少ないかもしれないけど、単純にエピソードとして楽しく読めた。手法に関しては自分たちの目的に合わせて調整する必要がありそうだし、その点では日本人が書いた書籍のほうを参考にした方がいいかも2023/09/03
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- 和書
- 尼僧ヨアンナ 岩波文庫