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出版社内容情報
旅先で出会った風景をさらっと描き留めたい方、旅の記録をスケッチイラストを交えてつけたい方に向けて、ぺンと水彩を使って、気軽に素敵なスケッチを楽しむポイントを解説します。
趣味で絵やイラストを描く人にとって、旅先はモチーフの宝庫といえるでしょう。でも本当は、旅をうんと楽しみたい。少しでもスケッチにかける手間や時間を短縮したい。ひとつの風景にかかりきりになるのではなく、可愛い雑貨や食べた料理、足元に咲いている野の花なども、いいとこ取りで描き留めたい。すべてを描かず、塗り切らず、大胆でかっこいい省略がしたい。良い構図を切り取って、スケッチブックを素敵に完成させたい。
本書は、そんな「時短スケッチ」のコツと、描いたイラストを使ったおみやげ作りのアイデアを授けます。スケッチブックを持って旅に出る......その響きに憧れる人はたくさんいます。いつか旅に出たいと考えている方にはそのための準備本として、またなかなか遠くへ出かけられない方にも、めくっているだけでスケッチ旅行をした気分になれる一冊を届けます。
あべまりえ[アベマリエ]
水彩イラストレーター。水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。1967年、大阪府生まれ。大阪教育大学美術学科卒業。日々、制作活動をしながら、自宅レッスン、文化教室のワークショップ、雑誌のカット、イラスト関連ワーク等を行う。2000年、カフェギャラリーにて初めての個展を開き、以後、透明水彩絵具を使った作品を毎年発表。2003年、自宅に現在のアトリエ「watercolour space PAPIER(パピエ)」を設立。絵を描くことは、すべての人が持つ能力だと考え、モノの形を見るための右脳体操や、着彩をスムーズに進めるための色彩論なども、レッスンに組み込んでいる。水彩教室は、直接指導による少人数制クラスが人気(現在は募集を一時休んでいます)。その他、イラスト&カリグラフィー教室、水彩1dayレッスン、原画展等のイベントを、アトリエで開催している。著書に『たのしい水彩の時間 ―0からの水彩イラスト』、『やさしい水彩の時間 ―飾りたい水彩イラスト』(共に小社刊)。
○Webページ:watercolour space PAPIER
○ブログ:あべまりえ 日々の水彩 日々のこと
内容説明
旅を楽しみながら、ささっと描くペン&水彩イラスト。描きたいところを描き、塗りたい色だけ塗る、そんな「時短スケッチ」のコツを詰め込みました。うんと気軽なスケッチの旅に、出かけませんか。
目次
1 時短スケッチ練習(小さなポイントスケッチ;身近なものをスケッチ;野の花をスケッチ;目に留まった近景をスケッチ;心に残る遠景をスケッチ;道のある風景をスケッチ)
2 スケッチの構成(ワンシーンを描く;見開きページで描く;モチーフを並べて描く;モチーフを合成して描く;囲まれた構図を探して描く;スケッチブックを画集のようにまとめる)
3 おみやげのアイデア(カードを作って小さなおみやげに添える;イラストラベルのおみやげBOXを作る;ポストカードセットを作る;原画を額装してプレゼントする;旅スケッチのミニブックを作る)
著者等紹介
あべまりえ[アベマリエ]
水彩イラストレーター。水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。1967年、大阪府生まれ。大阪教育大学美術学科卒業。日々、制作活動をしながら、自宅レッスン、文化教室のワークショップ、雑誌のカット、イラスト関連ワーク等を行う。2000年、カフェギャラリーにて初めての個展を開き、以後、透明水彩絵具を使った作品を毎年発表。2003年、自宅に現在のアトリエ「watercolour space PAPIER(パピエ)」を設立。水彩教室は、直接指導による少人数制クラスが人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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