配色の設計―色の知覚と相互作用

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配色の設計―色の知覚と相互作用

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802510240
  • NDC分類 757.3
  • Cコード C3070

出版社内容情報

バウハウス、ブラック・マウンテン・カレッジ、イェールで教鞭をとったジョセフ・アルバースの大成『インタラクション・オブ・カラー(原題)』。ディスプレイ時代の今だからこそ読み継がれるべき名著、遂に復刊!
※本書は、『Interaction of Color: 50th Anniversary Edition』(刊行50周年記念改訂版)の日本語版です。

ジョセフ・アルバース[ジョセフアルバース]
20世紀でもっとも影響力のあったアーティスト兼教育者の1人。
1920年代、ドイツのバウハウスのメンバー。
1933年にアメリカへ渡り、その後16年にわたってブラック・マウンテン・カレッジで教鞭をとる。
1950年にはデザイン学部理事長としてイェール大学の教授陣に加わった。1958年に退職してからは
美術学部名誉教授の称号を与えられ、1976年に死去するまでその地位を保持した。
数多くの賞や名誉学位を授与されたアルバースは、1968年に全米芸術文化協会の会員に選ばれ、1971年にはニューヨークのメトロポリタン美術館が個人の回顧展を開いた、初の存命中のアーティストとなった。

永原康史[]

内容説明

色を見る。組み合わせる。その本質を掴む伝説の授業。バウハウス、ブラック・マウンテン・カレッジ、イェールで教鞭をとったジョセフ・アルバースの大成『インタラクション・オブ・カラー』。ディスプレイ時代の今だからこそ読み継がれるべき名著、遂に復刊!

目次

色の記憶―ヴィジュアルメモリー
色の読解と構築
なぜカラーペーパーか―絵の具の代わりに
色はたくさんの顔を持つ―色の相対性
明るいか暗いか―光の強さ(明度)
グラデーションの研究―新しい表現方法
色の強さ(彩度)
2色としての1色―地色を入れ替えることで見える色
ふたつの色を同じように見せる―色の引き算
なぜ色はだます?―残像と同時対比〔ほか〕

著者等紹介

アルバース,ジョセフ[アルバース,ジョセフ] [Albers,Josef]
20世紀でもっとも影響力のあったアーティストであり教育者のひとり。1920年代ドイツのバウハウスのメンバーだった。1933年にアメリカに渡り、その後16年にわたってブラック・マウンテン・カレッジで教鞭をとった。1950年にはデザイン学部学部長としてイェール大学の教授陣に加わった。1958年に退職してからは、美術学部名誉教授の称号を与えられ、1976年に他界するまでその地位を保持した。数多くの賞や名誉学位を授与。1968年に全米芸術文化協会の会員に選ばれ、1971年にはニューヨークのメトロポリタン美術館が個人の回顧展を開いた、初の存命中のアーティストとなった

永原康史[ナガハラヤスヒト]
グラフィックデザイナー。多摩美術大学情報デザイン学科教授。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけ、メディア横断的なデザインを推進している。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。タイポグラフィの分野でも独自の研究と実践を重ね、多くの著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

9
一般的には、ほとんど知られてないと思われる、色と人間の認識のお話し。色の感じ方というのは、相当に相対的なものなんだ、ということがわかった。2018/07/25

Mari

5
図書館2019/01/20

ユリ根

5
パラパラとしか読んでいないのだが、私が好きな佐々木俊さん(最果タヒさんの詩集のブックデザイナー)の配色理論に近づけた気がした。家に置いときたい。2018/06/16

ほしみ

2
「デザインを勉強する」という時に、デザイナーが何を勉強しているのか良く分かっていなかったが、なるほどこういう部分を学んでいるのか(デザインとかこういう学問なのか)という納得ができた。美術ってそういうことなのか、みたいな。2018/06/16

satoko

2
ジョセフ アルバースは この本を読むまで60年代70年代活躍したミニマム絵画のアーティストかと思っていました。実はとても熱心な教育者だったのですね。まずは実践を重視すること その結果によって色を”見る”ことの驚きを体験し、探究するための学び方を提示している本です。2018/03/20

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