コンテンツストラテジー―ビジネスを成功に導くWebコンテンツ制作フレームワーク+ツールキット

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  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802510080
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ビジネスに “効く” コンテンツを生み出すための
実践型ワークブック!
・頻繁にコンテンツを更新するが、なかなか売上げにつながらない…
・思うようにコンバージョン率が上がらない…
・企業イメージと公開コンテンツのトーンがマッチしていない…
・あっちのサイトにもこっちのFacebookにも、コンテンツが散在している…


こんな悩みを抱えていませんか?
本書は、Webコンテンツをビジネス目標に直結させるためのノウハウを網羅した書籍です。



最適なコンテンツを、最適なユーザーに、最適なタイミングと、最適な理由で提供するための戦略――それが「コンテンツストラテジー」です。マーケティングはもちろんのこと、あらゆるウェブプロジェクトにおける戦略策定に用いることができます。

著者は、業界を牽引する米企業BrainTraffic社のコンテンツストラテジスト。同社が執筆し、世界中でコンテンツストラテジーの定番書となっている『Content Strategy for the web』の概念を元に、より実践的で、現場に則した具体的なノウハウを惜しみなく公開します。

必要な予算を確保するためのプロジェクト設計、ビジネス目標を正確に把握するためのワークショップ、真にユーザーを理解するためのインタビュー手法、戦略をチームで共有するための仕組みづくり、戦略をコンテンツに落とし込むためのコンテンツモデルやコンテンツマップといった手法……など、「コンテンツ」と「人」をビジネス目標に結び付けるためのフレームワークとツールが満載です。また、実際の現場で活用されてきたこれらのツールは、ダウンロードしてあなたのプロジェクトに今すぐ活かすこともできます。
Webディレクターをはじめとするウェブ制作関係者はもちろん、マーケティング、人材採用、広報担当者など、ビジネスに最適なコンテンツづくりを目指すあらゆる方に役立つ一冊です。

内容説明

Webコンテンツには、戦略と武器が必要だ!現場プロの活用ツール29。「コンテンツマーケティング」を超えてあらゆるWeb構築に使える実践型ワークブック!

目次

1 プロジェクトの予算と承認を得る(問題とチャンスを明らかにする;リソースを確保する)
2 プロジェクトを設計する(ステークホルダーを巻き込む;目標を設定しチームを団結させる;プロジェクトを取り仕切る)
3 戦略のためのリサーチを行う(ビジネス環境を理解する;オーディエンスとユーザーを理解する;コンテンツを理解する;ピープル・プラン・プロセスを見直す;集まった情報をまとめる)
4 戦略を練る(コンテンツ・コンパスを作る;成功を測る指標を決める;コンテンツをデザインする)
5 戦略を実行する(戦略に沿ったコンテンツを作る;コンテンツのメンテナンスと次の計画を立てる)

著者等紹介

キャシー,ミーガン[キャシー,ミーガン] [Casey,Meghan]
Webコンテンツ業界の先進企業BrainTraffic社のコンテンツストラテジストの1人。スタートアップ企業、非営利組織、大学、「フォーチュン50」企業など、ありとあらゆるクライアントに対して、多くの組織が日々直面する「乱雑なコンテンツ」という問題を解決してきた。ミネアポリスのソフトウェア開発会社Nerdery社との仕事では、コンテンツストラテジーをユーザー・エクスペリエンスの現場に組み込む手助けもした。コンテンツストラテジーをテーマに、トレーナーや講演者としても定期的に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dynadaina

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正しい書名今すぐ現場で使える コンテンツ ストラテジー ―ビジネスを成功に導くWebコンテンツ制作 フレームワーク+ツールキット2017/01/25

うさかめ

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コンテンツ制作者というよりも、もう1レイヤー上の戦略担当が読んでおくべき本だなと思いました。もちろん、Webディレクターやコンテンツ制作者も読んでおいて損はない内容。各種テンプレートがダウンロードできるので、この本に則って忠実にコンテンツを制作していければビジネス目的を解決できるコンテンツがつくれるのではと感じた。(ただ、実際に実践するとなるとかなりのハードルはあるかなと…自社の戦略担当の方などは自由度が高いと思うのでものすごくおすすめの本。)2019/01/14

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