出版社内容情報
江戸商人の大胆な挑戦が、北海道を守り、日本の暮らしを
一変させた! 歪んだ歴史を正し、真実の開拓物語に触れよう。
江戸時代の商人たちは、時代劇の悪役イメージとは正反対。
実は北方防衛と北海道開拓の先駆けだった! 松前藩の「商い」を支え、北前船で大阪から瀬戸内、日本海沿岸を巡り、砂糖、塩、木綿、鉄器などを運び、蝦夷地で鷹の羽、毛皮、干鮭と交換。こうした交易が日本人の衣食住を革命的に変え、各地を産地に育て、近代経済の基盤を築いた。
一方、教科書では商人や松前藩を「搾取者」と描き、歴史を歪曲。日本人を洗脳してきたこの誤解を、本書は史実で糾正。
北海道の真実を知れば、日本史が輝き出す!
あなたもこの挑戦史に感動し、きっと周りに薦めたくなる一冊。
【目次】
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- 和書
- 看護倫理ガイドライン