出版社内容情報
アメリカ共和党元党首ハミルトン・フィッシュが暴く日米開戦の真相
暴虐ルーズベルトの非道
広島・長崎の原爆も大空襲も日米合わせて350万人もの尊い命も失われることはなかった
“狂人”と言われた大統領は米国民を裏切り日本を戦争に引きずり込んだ
フーバー大統領と並ぶ稀代の米国政治家H・フィッシュによる魂の書
“Tragic Deception”(邦題:日米・開戦の悲劇)で明らかとなった“先の大戦の真実”とは?
昭和天皇も日本政府もあらゆる手を尽くして戦争回避をはかっていた
慰安婦問題、靖国神社参拝問題、南京事件、等々は全て日本人が自ら火をつけたものばかりだ。
これらの虚偽を打破して歴史の真相を明らかにしようとする努力は、筆者を含めた幾多の研究者や評論家によって行われてきたのであるが、どうしても打破できていない厚い壁があった。その壁を突き破るためには、日本人だけでは限界があるので、歴史の現場にいた当事者の正義感に基づく告発が必要になってくる。
ハミルトン・フィッシュやハーバート・フーバーのような重要な立場にいて機密の情報にも触れることができた人間の発言は極めて説得力があるから、この厚い壁を打破するためには極めて有効だ。(本文より)
内容説明
昭和天皇も日本政府もあらゆる手を尽くして戦争回避をはかっていた。フーバー大統領と並ぶ稀代の米国政治家H・フィッシュによる魂の書“Tragic Deception”(邦題:日米・開戦の悲劇)で明らかとなった“先の大戦の真実”とは?
目次
序章 ルーズベルトの陰謀
第1章 いかにして米国は戦争にまきこまれたか
第2章 パールハーバーの悲劇
第3章 ルーズベルトの扇動と欺瞞
第4章 米国民の意思と戦争への道
第5章 平和的仲裁か戦争か
結語と追記
著者等紹介
青柳武彦[アオヤギタケヒコ]
(元)国際大学教授、学術博士。1934(昭和9)年群馬県桐生市生まれ。県立桐生高等学校卒。1958年東京大学経済学部卒業、伊藤忠商事(株)に入社。同社シドニー店食品部長、本社農産食品部長、伊藤忠システム開発(株)取締役等を歴任。1985‐1997年、伊藤忠とNTTの折半出資合弁会社の日本テレマティーク(株)社長、会長。1995‐2006年、国際大学グローコム副所長・教授、2006‐2016同客員教授。研究領域は、経済学、経営学、財政学、情報社会学、法律学、国際政治学、安全保障論と多岐にわたっており、社会科学のジェネラリストを自任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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