出版社内容情報
マスコミが誤謬を認めず拡大再生産し続けるGHQの洗脳を解く“読む解毒剤”
洗脳工作のルーツは毛沢東の日本兵を分断する二分法にあった!
米国が終戦前から準備した七つの洗脳
一,押し付け憲法
二,公職追放
三,徹底検閲された言論統制
四,伝統文化・道徳教育の禁止
五, WGIP
六,焚書坑儒
七,東京裁判
国際経済政治学者が独自の視点で説く“勝者の愚行”
危機を頻繁に繰り返すアングロサクソン・モデルが第二次世界大戦を引き起こした!
20世紀最大の愚行!ルーズヴェルトは、共産主義も民主主義の一種だと大きな勘違いをしていた!
日本自主独立への「三種の神器」
【自前の憲法】 【自衛隊の国防軍化】 【スパイ防止法に裏付けられた国家情報機関】
戦うべき相手を取り違えるという初歩的かつ根源的な過ち!
ヨーロッパの指導者たちの多くは、「スターリンよりヒトラーの方がまし」と考えていたのであるが、それにもかかわらず、
共産主義に対する警戒心が極めて薄いルーズヴェルト大統領はスターリンの側について、欧州最強の資本主義国ドイツとアジア最強の資本主義国の日本を叩くことに決めたのである。
本文より
内容説明
洗脳工作のルーツは毛沢東の日本兵を分断する二分法にあった!マスコミが誤謬を認めず拡大再生産し続けるGHQの洗脳を解く読む解毒剤。
目次
第1章 国家意識の重要性(戦後、日本人が喪失した国家意識;終戦以来なぜかくも長きにわたり「非独立国」のままなのか ほか)
第2章 日本列島全体を「巨大な洗脳の檻」と化したGHQ(WGIPによって日本人はどれほど洗脳されたのか;GHQが押し付けた現行憲法 ほか)
第3章 GHQの対日洗脳工作における共産主義の影響(GHQ対日洗脳の手本は毛沢東・八路軍の日本人捕虜に対する敵軍工作;米外交官ジョン・エマーソンが果たした役割 ほか)
第4章 戦勝国史観を根底から覆す時が来た(ルーズヴェルトがおかした20世紀最大の愚行;第二次世界大戦勃発の歴史的背景 ほか)
第5章 真の意味の国の独立なくして日本の蘇生なし(何はともあれメディアの告白・懴悔;独立国の「三種の神器」と日本の防衛政策に関する3つの神話 ほか)
著者等紹介
山下英次[ヤマシタエイジ]
経済学博士、大阪市立大学名誉教授。1947年、東京生まれ。1970年慶應義塾大学経済学部卒業。東京銀行勤務を経て、1988年大阪市立大学へ、同大学大学院経済学研究科教授。欧州大学院(EUI)ロベール・シューマン高等研究所(RSCAS)客員教授、国際歴史論戦研究所(iRICH)創設者兼所長、自由社の中学歴史教科書の共同執筆者などを歴任。現在、(公財)国際通貨研究所(IIMA)客員研究員、「不当な日本批判を正す学者の会」(AACGCJ)共同創設者兼専務理事、育鵬社の高校歴史教科書の共同監修者・執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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T.Masa
mami
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- 和書
- サド、マゾ、シック