出版社内容情報
知らぬ間に〝無血占領〟されていく属国化列島の現状報告
狙われる小政党 N党立花 vs.れいわ山本 両氏を直撃
ウクライナ・台湾有事・安倍氏暗殺・・・風雲急を告げる日本
永田町の媚中派人士たち【福田】【二階】【河野】
侵食される地方自治体【福岡】【大阪】【釧路】
岩国基地“隣接”のメガソーラー【上海電力】
盗まれる選挙制度【売買対象の「特定枠」】
次々に乗っ取られている【東京都内の火葬場】
党員に成りすませ!【自民党総裁選】
学術会議は「出先機関」か【先を越された極超音速兵器】
下品な戦狼外交【日本人は永遠の二等国民】
盗まれたブランド種【ブドウ】【イチゴ】【和牛】
税金で優遇される【中国人留学生】
姿を隠した〝一帯一路〟戦略に騙されるな!
現在の日本は領土的な脅威にさらされているだけではなく、内部から「静かに」「目に見えぬ形で」蝕まれつつある。
「ステルス(隠密)侵略」だ。
その舞台は中央政界から地方政界、地方自治体、財界や地方の経済界、教育の現場であり、中国による侵略は加速度を挙げながら進み、
日本はもはや、後戻りできるか、できないかの瀬戸際まで追い込まれているのが実態なのである。(中略)
本書は、そんな危機的な状況を具体的な事例をもって一人でも多くの日本人に示すことで、どうすればこの国の伝統、文化を守り抜き、
子々孫々に繋げていくことができるのかを考えるきっかけとなることを願って取材を進め、書き留めた。─本書より
内容説明
姿を隠した“一帯一路”戦略に騙されるな!知らぬ間に“無血占領”されていく属国化列島の現状報告。狙われる小政党、N党立花vs.れいわ山本両氏を直撃。ウクライナ・台湾有事・安倍氏暗殺―風雲急を告げる日本。
目次
第1章 永田町の「媚中派」たち
第2章 中国に買われる地方都市
第3章 岩国市の太陽光発電所
第4章 中国が狙う参院選「特定枠」
第5章 日本学術会議は中国の出先機関か?
第6章 下品な戦狼外交
第7章 中国に「買われる」日本
著者等紹介
佐々木類[ササキルイ]
1964年、東京都生まれ。産経新聞・論説副委員長。早稲田大学卒業後、産経新聞に入社。事件記者として、警視庁で企業犯罪、官庁汚職、組織暴力などの事件を担当。地下鉄サリン事件では独自の取材網を駆使し、オウム真理教を刑事・公安両面から追い込むなど、真相究明に走り回る。その後、政治記者となり、首相官邸、自民党、野党、外務省の、各記者クラブでのキャップ(責任者)を経て、政治部デスク(次長)に。この間、米紙「USA TODAY」の国際部に出向。米国テネシー州のバンダービルト大学公共政策研究所日米センターでは、客員研究員として日米関係を専門に研究した。2010年、ワシントン支局長に就任後、論説委員、九州総局長兼山口支局長を経て、2018年10月より論説副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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