出版社内容情報
「平和」「平等」「友好」の仮面をかぶりやってくる左翼。
その妄想から国を守る、保守理論武装のススメ。
世界一「オレオレ詐欺」に騙される日本人必読書!!!
「フランス革命」と「ロシア革命」に平和も平等もなかった。
個人独裁と私利私欲が引き起こした犯罪だった。
20世紀の人はみんな騙されていた!
共産主義を知る者は共産主義者にならない
共産主義を知らない者が共産主義者になる
人間が戦争を忘れても戦争は人間を忘れない
保守だからといって古いわけではない
リベラルだからといって新しいわけではない
リベラルや共産主義の主張に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、
救済願望は時代が変わっても不変だからだ。
リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、
結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさない。
キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、
日本人は騙されてはならない。
政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、
リベラルに騙される謎を解き明かす。
内容説明
リベラルや共産主義の主張に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、救済願望は時代が変わっても不変だからだ。リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさない。キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、日本人は騙されてはならない。政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、リベラルに騙される謎を解き明かす。
目次
序章 思想分析の心構え―民族で異なる人間観
第1章 思想の形成と分類―保守と楽園回帰
第2章 古代のリベラル思想―理想社会とは
第3章 終末論とキリスト教の支配―権力の世俗化と反発
第4章 千年王国運動―世直し祭りの暴動
第5章 啓蒙主義とリベラル主義の発生―救済願望の政治思想化
第6章 フランス革命―思想に殺される恐怖
第7章 社会主義―時代を超越する平等信仰
第8章 マルクス主義―反権力の嘘に悪用される
第9章 ソ連論―裏切られた革命と個人独裁
第10章 過激派学生運動の悲劇―エセ指導者と老人左翼に注意
著者等紹介
落合道夫[オチアイミチオ]
昭和18年、静岡県生まれ。北海道大学、国際基督教大学卒業。近代史研究者。専門分野は日本近現代史(大東亜戦争)、政治思想(国態思想、共産主義、ファシズム)。アパの第一回「真の近現代史観」懸賞論文で「真の近現代史観」が社会人優秀賞受賞。著作は「日本と世界を騙しに騙した中共の正体」(第3回アパ日本再興大賞優秀賞受賞)など。アマゾン電子本、YouTube歴史思想講座に多数掲示中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ムカルナス