誰も書かなかったリベラルの正体―日本と世界を惑わす共産主義の“変異株”

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誰も書かなかったリベラルの正体―日本と世界を惑わす共産主義の“変異株”

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  • サイズ 46判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784802401364
  • NDC分類 309.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「平和」「平等」「友好」の仮面をかぶりやってくる左翼。
その妄想から国を守る、保守理論武装のススメ。
世界一「オレオレ詐欺」に騙される日本人必読書!!!

「フランス革命」と「ロシア革命」に平和も平等もなかった。
個人独裁と私利私欲が引き起こした犯罪だった。
20世紀の人はみんな騙されていた!

共産主義を知る者は共産主義者にならない
共産主義を知らない者が共産主義者になる

人間が戦争を忘れても戦争は人間を忘れない

保守だからといって古いわけではない
リベラルだからといって新しいわけではない


リベラルや共産主義の主張に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、
救済願望は時代が変わっても不変だからだ。
リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、
結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさない。
キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、
日本人は騙されてはならない。
政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、
リベラルに騙される謎を解き明かす。

内容説明

リベラルや共産主義の主張に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、救済願望は時代が変わっても不変だからだ。リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさない。キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、日本人は騙されてはならない。政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、リベラルに騙される謎を解き明かす。

目次

序章 思想分析の心構え―民族で異なる人間観
第1章 思想の形成と分類―保守と楽園回帰
第2章 古代のリベラル思想―理想社会とは
第3章 終末論とキリスト教の支配―権力の世俗化と反発
第4章 千年王国運動―世直し祭りの暴動
第5章 啓蒙主義とリベラル主義の発生―救済願望の政治思想化
第6章 フランス革命―思想に殺される恐怖
第7章 社会主義―時代を超越する平等信仰
第8章 マルクス主義―反権力の嘘に悪用される
第9章 ソ連論―裏切られた革命と個人独裁
第10章 過激派学生運動の悲劇―エセ指導者と老人左翼に注意

著者等紹介

落合道夫[オチアイミチオ]
昭和18年、静岡県生まれ。北海道大学、国際基督教大学卒業。近代史研究者。専門分野は日本近現代史(大東亜戦争)、政治思想(国態思想、共産主義、ファシズム)。アパの第一回「真の近現代史観」懸賞論文で「真の近現代史観」が社会人優秀賞受賞。著作は「日本と世界を騙しに騙した中共の正体」(第3回アパ日本再興大賞優秀賞受賞)など。アマゾン電子本、YouTube歴史思想講座に多数掲示中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ムカルナス

9
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。2022/08/05

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