内容説明
「地上の楽園」の謳い文句に騙された父に連れられて「帰国」した女性が見たものは?それから37年、北朝鮮の生活に耐えられなくなった著者は、身体の弱い末子一人を連れ、極寒の豆満江を渡る…。赤裸々に明かされる「帰国者」「脱北者」の全貌。
目次
第1章 望まぬ「帰国者」になって
第2章 初めての脱北
第3章 長女の家で待っていたもの
第4章 脱北者拘置所での日々
第5章 追放された山奥の村で
第6章 吉州からの脱出
第7章 中国で待っていたもの
第8章 図們の拘置所で
第9章 日本への長い道
著者等紹介
梁葉津子[リョウハツコ]
昭和18(1943)年、朝鮮半島出身の両親の下、大阪市に生まれる。2歳の時に大阪大空襲で家族は焼き出されて石川県に疎開、そのまま定住し、16歳で地元紡績工場に就職。17歳の頃から父親あてに朝鮮総連関係者の訪問が始まる。熱心な説得に応じて北朝鮮への「帰国」を決心した父親に違和感を感じながらも、父親への同情心と両親との別れがたい気持ちから共に北朝鮮へ行くことになり、昭和35(1960)年、両親の生地ではなく自分の出身地でもない「祖国」北朝鮮に「帰国」する。改革開放で活気付く中国人を目の当たりにし、金正日体制下の「苦難の行軍」で食糧配給が途絶えるに及んで脱北を決意する。1度は失敗して強制送還されるものの、2度目に成功、現在は日本に定住している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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