内容説明
現役6年、予備役30年。老兵は死なず、消えず、諦めず―周囲を“敵性国家”に囲まれながら、“平和憲法”に手足を縛られたままの日本。現役自衛官が真実を語れば処分される、予備自衛官だからこそ、ここまで書けた。これが日本の自衛隊、そして国防の現実だ!
目次
平和を守るためには犠牲が伴う
予備自衛官制度って何?
日本に恋する予備自衛官
ピース・ニーズ・フォース
スイスの国防はすごいぞ
国を守るという素晴らしい使命
東日本大震災で活躍した自衛隊
災害派遣:世界一精強な自衛隊
ある予備自衛官の結婚式で
今も続く悔しい思い
湾岸戦争の苦い思い出
憲法守って国滅ぶ
皇室を持つ日本を愛す
拉致被害者の救出に自衛隊を使え
ロシアに盗まれたままの北方領土
自虐史観にサヨナラを
韓国人に教えたい本当の歴史
日本の聖地 〓國神社
ここがヘンだよ自衛隊
三島由紀夫と自衛隊
予備自衛官の声
著者等紹介
木本あきら[キモトアキラ]
昭和17年、中国北京に生まれ、北海道斜里郡清里町で育つ。6年間の陸上自衛隊勤務を経て、アメリカミシガン州マキノウカレッジでMRA(道徳再武装)研修。東洋大学、拓殖大学で学ぶ。その後、プラントエンジニアとして約25年間、トリニダード・トバゴ、リビア、カタール、エジプト、アルジェリア、インドネシアなどに駐在。その間も30年にわたり、予備自衛官として、日本で行われる年1回の訓練に一時帰国して参加してきた。元・拓殖大学客員教授(国際関係論)。元・予備自衛官陸曹長。「予備役ブルーリボンの会」監査。「隊友会」終身会員。短歌結社「まひる野」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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