内容説明
中国の近現代史は「嘘」の歴史博物館だった!自分がやったことも被害者ヅラ。都合が悪くなると「仲良くしましょう」…飽くなき騙しの歴史を一挙公開!
目次
新しい歴史観
戦前の日本の大陸政策
一九三〇年代の中国
戦前の中国共産党
欧州情勢とスターリン
西安事件、対日挑発、奇襲攻撃
日本政府の選択と出兵
戦闘
日本の講和努力
汪兆銘工作の成功
各国の支那事変戦略
日本の敗戦
満州の悲劇と邦人シベリヤ抑留
日本の戦後
支那事変のまとめ
第二次国共内戦と中共勝利の謎
毛沢東第一革命期
国民総監視体制
中ソ関係の変遷
大躍進政策の起こした大飢餓
毛沢東第二革命期(一九六六~七六年)
〓小平の資本主義革命(経済の改革開放)
現代の習近平時代と課題
日本の対中対応
著者等紹介
落合道夫[オチアイミチオ]
昭和18年、静岡県生まれ。北海道大学、国際基督教大学卒業。近代史研究者。専門分野は日本近現代史(大東亜戦争)、政治思想(国態思想、共産主義、ファシズム)。アパの第一回「真の近現代史観」懸賞論文で「真の近現代史観」が社会人優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 陸封譚 - 句集