内容説明
歴史が分かると『沖縄疲れ』もスッキリ解消。
目次
はじめに―日本民族にとっての沖縄問題
1章 沖縄の現実と真実(嘘だらけの沖縄反米運動のからくり;国民保護の主体は自衛隊ではなく自治体 ほか)
2章 真実の沖縄史(江戸幕府の国防最前線だった沖縄;沖縄の危機から始まり沖縄県設置で終わった明治維新 ほか)
3章 沖縄県祖国復帰の真実(沖縄復帰闘争の背後に毛沢東あり;失敗した蒋介石の琉球独立工作 ほか)
4章 中国による沖縄侵略計画(中国の目的は「既成事実作り」;中国空軍の幹線道路となった宮古海峡 ほか)
著者等紹介
仲村覚[ナカムラサトル]
昭和39年、那覇市生まれ。昭和54年、陸上自衛隊少年工科学校(横須賀)入校。卒業後、航空部隊に配属。複数の企業勤務を経て、「日本は沖縄から中国の植民地になる」という強い危機感から活動を開始。平成29年に、「一般社団法人・日本沖縄政策フォーラム」を設立。同法人は、中国共産党が仕掛ける沖縄の歴史戦と本格的に戦う唯一の組織。新聞雑誌等に「沖縄問題の第一人者」として論文を多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぬぬ
9
うーん…難しい…。 沖縄はは遅くとも、明治初期の琉球藩の設置及び、これに続く沖縄県の設置のときには、日本の一部。2021/07/04
たぬき
2
世界史的に見れば19世紀は、ファジーでグレーゾーンが多かった地域が国民国家という気持ちのいいファンタジーで、語られるようななった時代。2019/09/14
Hiroki Nishizumi
2
参考になった。考えてみればウチナーグチは単なる方言で文法はまるっきり日本語だな。琉球王国ではなく琉球国が正しい名前というのもコロンブスの卵。これまで琉球処分から日本だと思っていたが、大いなる誤りでやはり太古から沖縄は日本であると認識を新たにした。2018/12/13
H
2
沖縄のことを分かっているつもりで分かっていなかった。目から鱗とはこういうことか。皆でこの本を読んで沖縄の真実を知って、沖縄から中国の息の掛かった反日団体を早く追い出さないと大変なことになるね。2018/05/10
らふぃん
1
⑥この手の人が勘違いしてるのは、多くの人は無関心なのよ。教育が!そもそも日本史覚えてないよ。新聞では!8割がたみてないよ。対象がいないところに攻撃的になるから読んでてつかれる。淡々と語ってくれればいいのにイチイチ攻撃してムダにながくなってる。1/3に要約できそう。仮に清に支配されてたら、言語のルーツが日本語でないなら、日本と主張できないの?そんなの関係ないよ。チャイナがいってるから理論武装必要?それ同レベルなってるだけでは!なんというか振り切れてる人の論は疲れるのよね。2020/11/15
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