出版社内容情報
街の玄関口である駅。特に古い時代に作られた駅舎は、その役割にふさわしく、荘厳であったり凝った意匠が施されていたりと、建築的にも高い価値を持っています。そうした建築は時代を経ることで文化財的な価値を帯びつつありますが、多くの人が行き交う公共施設であるがゆえに、あっけなく取り壊されてしまうものも少なくありません。
本書では、そんな「訪れたくなる、またいま訪れるべき建築的価値のある駅舎」を紹介します。
「コンクリートのモダニズム駅舎」「イマドキの名駅舎」といったこれまでにない切り口や、建築史の視点からの解説を通じて、これまで見過ごされてきた“新たな駅舎の魅力”を掘り起こします。
【目次】
第1章 歴史を感じさせる王道の木造駅舎
第2章 時代に合わせて姿を変えた木造駅舎
第3章 ハイカラな洋館駅舎
第4章 戦前に花開いた鉄道黄金期の駅舎
第5章 新時代の風、モダンな木造駅舎
第6章 コンクリートのモダニズム駅舎
第7章 知られざる名駅舎
第8章 消えゆく駅舎
コラム① 駅舎の分類
コラム② 洋風駅舎と和風駅舎
コラム③ 建材で見る駅舎の変遷
コラム④ 一番古い駅舎はどこ?
ダイジェスト① 改修で生まれ変わった駅舎
ダイジェスト② 戦前の観光ブームで生まれた駅舎
ダイジェスト③ イマドキ駅舎
ダイジェスト④ 再建された駅舎



