出版社内容情報
毎年恒例の『路面電車年鑑』の2026年版です。今回のトップ企画は広島電鉄。広島駅ビル2階への乗り入れが実現し、日本の路面電車・LRTは大きな時代の節目を越え、新たな時代に突入しました。駅ビル2階で広電がどのような進化を遂げたのかを詳細にレポートするとともに、廃線となった猿猴橋町ルートの最後の様子も報告します。
また、新型車として大きな注目を集めた京福電気鉄道(嵐電)のモボ1形も徹底紹介。クラシカルなスタイルながら、嵐電の未来を切り拓く車両として注目の車両を詳しく分析していきます。
お約束の全車カタログももちろん掲載します。700両(編成)を超える営業用の車両全車を写真と詳細なデータでご紹介します。全形式を紹介する書籍はたくさんありますが、全形式・全車両を掲載するのは本誌だけの特徴です。
ここ数年は昭和時代の車両の淘汰が進み、超低床車がどんどん増えていますが、年度ごとに見くらべていただけると、その進化の速さを目の当たりにできると思います。
【目次】
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- 洋書
- Gedichte



