出版社内容情報
刀剣研究歴40年、刀剣撮影の第一線で活躍する写真家による写真と解説をまとめた、刀剣鑑賞・鑑定に役立つ一冊!
肉眼では見落としてしまいがちな繊細なポイントを、精密な写真で徹底解説しています。
日本刀を鑑賞する上で、重要な見どころとなる「刃文」と「地鉄」。
「地鉄」とは玉鋼を鍛錬することによって生じる「鍛え肌(地肌)」の紋様であり、
「刃文」とは、刀工が焼き入れの際に意図的につくる焼刃の形状のこと。
いずれも刀工の技と個性が現れた刀剣の魅力であるばかりでなく、美術品として日本刀の美しさのツボともいえるものです。
本書はこの「刃文」と「地鉄」を、実際の刀の精密な写真をふんだんに使って、
様々な刃文の種類はもちろん、微妙な「映り」や「沸(にえ)」
「匂い(におい)」と呼ばれる刃中の働きまで徹底的に理解できる構成となっています。
また、第4章「主要刀工・刀派の特徴」の一覧では、一部情報を追加、さらに充実した内容となりました。
【目次】
1章 名刀を見る 狐ヶ崎 明石國行 姫鶴一文字 虎徹
2章 刀剣鑑賞の手順 刀姿を見る 重ね・棟・鎬を見る 地鉄を見る 映りを見る 刃文を見る 帽子を見る
3章 写真で学ぶ刀の種類 地鉄 刃文 働き 帽子
4章 刀工・刀派の特徴 古刀編 新刀・新々刀編
(巻末)本書に出てくる難解な刀剣用語
内容説明
刃文や地鉄の精密な写真をふんだんに使って徹底解説!刀剣研究歴40年、刀剣撮影の第一線で活躍する著者の撮影写真を多数掲載。「映り」「沸」「匂」と呼ばれる微妙な働きまで徹底的にわかる一冊。
目次
日本刀各部位の名称
1章 名刀を見る(狐ヶ崎;明石國行;姫鶴一文字;虎徹)
2章 刀剣鑑賞の手順(刀姿を見る;重ね・棟・鎬を見る;地鉄を見る;映りを見る;刃文を見る;帽子を見る)
3章 写真で学ぶ刀の種類(地鉄;刃文;働き;帽子)
4章 刀工・刀派の特徴(古刀編;新刀・新々刀編)
本書に出てくる難解な刀剣用語
著者等紹介
松本啓之亮[マツモトケイノスケ]
1958年、神戸市生まれ。東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業。スタジオABIを経て、写真家・横須賀功光氏に師事、その後、独立。フォトファクトリー創設に参加、化粧品や管楽器など主にスチールライフの写真を手がける。高校時代より工芸品としての日本刀に興味を持ち、上京してから日本美術刀剣保存協会の会員となる。フォトグラファーとなってからは、同協会東京支部会員として活動に参加。様々な試行錯誤を経て、高精細な日本刀の撮影技術を確立。美術館や展覧会の図録の撮影を数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



