出版社内容情報
日本全国の人気駅弁をビジュアルとともに徹底的にご紹介!日本鉄道構内営業中央会が、駅弁販売駅と認めている、すべての駅の駅弁を網羅して掲載し、それ以外の駅で買うことのできる名物駅弁もあわせて徹底的に紹介しています。掲載駅弁の数重視の大百科で、エリア別、駅ごと、駅弁会社ごとに紹介し、旅先の駅弁を探しやすい構成になっています。
なお、本書は、株式会社天夢人が2020年4月30日に刊行した旅鉄BOOKS 026『駅弁大百科』を再編集したものですが、2024年12月現在の最新の駅弁情報を掲載した完全保存版の1冊です。また、実食Check欄付きなので、「食べたor食べていない」を後から確認することもでき、この1冊で何度でも駅弁を楽しめます!
内容説明
駅別案内で探すのも楽しい1000駅弁。
目次
第一章 北海道
第二章 東北
第三章 関東甲信越
第四章 東海
第五章 西日本
第六章 四国・九州
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
152
普通の弁当は嫌いなので食べません(コンビニ弁当を食べたことがないのが自慢です)が、ご当地グルメの駅弁は大好きです。食べたことがある駅弁は少ないので、旅行の際にチャレンジしたいと思います。 https://books.ikaros.jp/book/b10107380.html2025/02/17
よこたん
39
賑やかな表紙に惹かれて、ついつい手に取ってしまう駅弁図鑑。チャンスがあればこれを食べたい!と、カタログ感覚で楽しむ。もともといいお値段のものが多数だけど、年々見た目もお値段も豪華になっている。だるま弁当(高崎)、雪だるま弁当(新津)、越前かにめし(福井)、ひっぱりだこ飯(神戸)、紀州てまり弁当(白浜)、桃太郎の祭りずし(岡山)、峠の釜めし(横川)は、家族がお土産に買ってきてくれた思い出が。器が重視のものばっかり。もちろん美味しかったよ。雪だるま弁当は、貯金箱として長らく使っていたな。あなごめし食べたい。2025/08/10
アナクマ
32
空腹時にはとても暴力的な全国1000の駅弁紹介。どれが、と選びきれない、あれもこれもなカタログ。地域別・路線別、また代表的な駅別に案内され、小さいながら〈掛け紙〉デザインも確認できる素晴らしさ。工夫を凝らした面白容器もさることながら(黒牛の顔面!)やはり注目すべきは「旅人の腹と、土地の文化への好奇心を満たす」「個性をギュッと詰めた小さな箱」っぷりでしょう。個人的には鉄路による旅情が縁遠くなりつつあるいま、しかし〈冷めても美味いご当地弁当〉はやはり心を捕らえるのでした。2025/05/24
あんでぃあも
14
子供の頃長距離の電車でも駅弁は買ってもらえず親の握ったおにぎりやサンドイッチだった我が家…。その反動?か、駅弁大好きでなんなら普段の生活で東京駅とか行っただけで帰り買ってきちゃうこともあるくらい。今後の参考に、とこちらを手に取ってみました。実食チェックのマスがついてるけどそうそう沢山はいただけないわ。 松坂牛の顔の形のお弁当パンチが効いてる。ハートを鷲掴みされたのが母恋めし。居てもたっても居られなくなったけど無理だ〜母恋も室蘭も遠すぎる〜。2025/08/12
tetsubun1000mg
13
巻頭の駅弁界のレジェンドの皆さんがおすすめするコーナーから面白くて引き込まれた。 北海道から九州まで地域で愛される弁当が写真と解説入りなので分かり易い。 個人的には東京駅のチキン弁当がいまだに販売されていて人気があることに驚いた。 忘れられない味とビジュアルでした。 東京駅にある駅弁専門店「祭り」だったかな? あの店をのぞいた感じでした。 よく買ったのは「峠の釜めし」と「崎陽軒シウマイ弁当」だった。2025/06/14