ウクライナ戦争航空戦―2022.2-2023.8

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ウクライナ戦争航空戦―2022.2-2023.8

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802215152
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2022年2月にウクライナ戦争が始まった際、ウクライナ空軍の戦闘機と攻撃機は百数十機余り、対して、ロシア航空宇宙軍はこれらを千機以上保有していた。地上戦と同様、ウクライナ軍は兵力差により一方的に蹂躙され、航空優勢を確保されることになる……多くの識者はそう予測していた。

だが、そうはならなかった。

本書はウクライナ人の歴史家、軍事研究家であるミハイル・ジロホフが、ウクライナ戦争における航空戦の様相を日ごとに記録したもの。両軍の戦闘序列から、固定翼機、ヘリコプター、UAV、地対空ミサイル、MANPADS(携帯式防空ミサイル・システム)などの装備の解説に加え、宇露両軍が挙げた顕著な戦果を、客観的なエビデンスに基づいて詳述する。ロシア軍による大規模侵攻開始から、ウクライナ軍の反攻開始に至るまで、ウクライナの空で何が起きていたのかを明らかとする。

内容説明

2022年2月にウクライナ戦争が始まった際、ウクライナ空軍の戦闘機と攻撃機は百数十機余り、対して、ロシア航空宇宙軍はこれらを千機以上保有していた。地上戦と同様、ウクライナ軍は兵力差により一方的に蹂躙され、航空優勢を確保されることになる…多くの識者はそう予測していた。だが、そうはならなかった。本書はウクライナ人の歴史家、軍事研究家であるミハイル・ジロホフが、ウクライナ戦争における航空戦の様相を日ごとに記録したもの。両軍の戦闘序列から、固定翼機、ヘリコプター、UAV、地対空ミサイル、MANPADS(携帯式防空ミサイル・システム)などの装備の解説に加え、宇露両軍が挙げた顕著な戦果を、客観的なエビデンスに基づいて詳述する。ロシア軍による大規模侵攻開始から、ウクライナ軍の反攻開始に至るまで、ウクライナの空で何が起きていたのかを明らかとする。

目次

第1部 ウクライナ戦争航空戦2022年2月~5月(戦闘序列;2022年2月;2022年3月 ほか)
第2部 ウクライナ戦争航空戦2022年6月~12月(2022年6月の概況;2022年6月;2022年7月 ほか)
第3部 ウクライナ戦争航空戦2023年1月~8月(前線の概況;2023年1月;2023年2月 ほか)

著者等紹介

ジロホフ,ミハイル[ジロホフ,ミハイル] [Zhirokhov,Mikhail]
ドネツク国立大学にて歴史学を修めたウクライナ人ジャーナリスト、歴史家、軍事研究家。第二次大戦から現代戦に至るソヴィエト/ロシア空軍の航空戦史を研究テーマとし、1998年以降、英国、スペイン、ロシア、ウクライナの軍事雑誌に570を超える数の記事を執筆、30冊以上の書籍を著している。ウクライナ・チェルニヒウ在住

宮永忠将[ミヤナガタダマサ]
1973年生まれ。上智大学文学部史学科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科中退後、雑誌編集者、オンラインゲーム企業のウォーゲーミングジャパン勤務などを経て、現在はフリーランスで執筆、編集、翻訳などに従事している。Youtubeチャンネル「宮永忠将のミリタリー放談」の運営を通じて、歴史、軍事、戦史の情報発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Koning

37
タイトル通りの本。ロシアによるウクライナ侵略第2弾である2022年のあけすけで大っぴらな侵略に対してのウクライナの反撃における航空戦の記録。23年8月までのものなので、F-16等が入るまでの記録になる。OSINTベースに加え、著者の史家的視線がこの時期の空に限ってではあるけれど色々クリアになる。2024/12/01

F4ふぁんとむ

3
もう、ドローンはばんばん戦場に投入されているんだ。認識不足であった。2024/12/30

好古

2
【感想】内容は主に2022年2月のロシア軍の攻撃に端を発した開戦から時系列に沿って、いつどこでどんな兵器がどんな成果を挙げた、またどの軍にどのような損失が発生した、等といった出来事をベースに戦況をまとめられている。航空戦とあるがパイロットの証言とかエピソードのようなものはなく、いわば「軍事資料」であり、そうした情報から判断材料を読み取れる人は面白く読めるだろうが、「読み物」として期待して読む物ではない。主な情報は航空関係だが、限定的ながらウクライナ戦争のこれまでの経緯の全体図を俯瞰することもできる。2024/12/24

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