出版社内容情報
日本全国に点在する魅力的な銭湯を広く紹介するムック。銭湯は日本の伝統文化であり、地域のコミュニティや歴史を反映しています。
本書では、観光地や有名温泉地だけでなく、ローカルな銭湯や個性的な施設にスポットを当て、それぞれの魅力を読者に伝えます。また、入浴文化や温泉文化にも触れながら、日本の銭湯に関するさまざまな情報を提供します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
14
銭湯まわりが最近の楽しみ。昼間からひとっ風呂浴びて、周囲の街並みを楽しみながら、あらかじめ調べておいた近所のお店でクラフトビールを楽しむ。本書に掲載の雲翠泉(荒川区)やタカラ湯(足立区)、蒲田温泉(大田区)には行ったことがあります。そしてまた、次の銭湯を求めて、本書に付箋を立てるのです。2024/10/20
ミーナ
12
『建築がすごい』『アートがすごい』など、テーマ別の名湯、全国津々浦々100選— 岐阜県のレトロな泊まれる銭湯「鷹の湯」、本屋さんのような一角を持つ「東京浴場」、まるでテルマエ・ロマエ!諏訪湖近くの「片倉館 千人風呂」、民泊として改装中という山口県の「文化湯」。もうあちこち行きたくてたまらない。 入浴後、電車に乗るのはイヤだから、銭湯をリニューアルしたカフェ「レボン快哉湯」がまずは最優先か。宮造りの銭湯が姿を消しつつあるというのは残念でならない。2025/07/19
dungeonn
2
★3.8 全国のすごい銭湯を写真たっぷりで見せてくれます!東京の銭湯が半分以上を占めるのは致し方なしなのか。もっと地方銭湯も見たかったので、そこだけが残念でした。2025/01/30
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0
電子2025/05/08
kaz
0
面白い銭湯が満載なのだが、入ってみないとピンと来ない気もする。図書館の内容紹介は『レトロ感がすごい、アートがすごい、ユニークさがすごい、湯がすごい、建築がすごい…。いま絶対訪れたい日本各地のおすすめ銭湯を、カテゴリー別に紹介する。データ:2024年8月現在』。 2025/03/19