出版社内容情報
「季節で綴る」シリーズ第二弾は、南フランスです。
プロヴァンス地方とコート・ダジュール地方のさまざまな町や村の一年にわたる日常のシーンをお届けします。
「春のはじまり」からスタートし、「春」、「初夏」、「盛夏」、「初秋」、「秋」、「冬」まで7つの季節にわけ、213の写真とエッセイで綴ります。
季節の花々、祝祭日にちなんだ行事、郷土料理や菓子、旬の食べ物なども取り上げています。南フランスらしい彩り豊かな写真が豊富です。
また本書では、この地に暮らす人たちならではの日々快適に生きていくための心の持ち方や、生活習慣などもご紹介しています。
ページをめくりながら、暮らしている気分を味わったり、自分にとっての南フランスのベストシーズンに思いを巡らせてみたり……。
南フランスの美しい季節の移り変わりと暮らしぶりを、じっくりゆっくり堪能していただける一冊です。
内容説明
プロヴァンスとコート・ダジュールの町や村の彩り豊かな日常を、7つの季節にわけてご紹介。南仏っ子の暮らしのヒントも、ちりばめました。
著者等紹介
町田陽子[マチダヨウコ]
エッセイスト。愛知県生まれ。大学卒業後、東京で書籍、女性誌、美術誌などの編集にたずさわる。2008年に渡仏。現在、南仏プロヴァンス地方の町リル・シュル・ラ・ソルグ在住。築120年以上の家を大改築したシャンブルドット(宿)「ヴィラ・モンローズ」を夫とともに営むかたわら、ライフスタイル、食、旅などのテーマを中心に執筆を行っている。アンティークのコレクターでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。