わかりやすい防衛テクノロジー<br> 無人兵器―わかりやすい防衛テクノロジー

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わかりやすい防衛テクノロジー
無人兵器―わかりやすい防衛テクノロジー

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802213424
  • NDC分類 559
  • Cコード C0031

出版社内容情報

戦場や防衛の任務で活躍する軍用ドローン(無人機またはUAV)について、さまざまなタイプ、テクノロジー、用途や任務、抱えている課題、ドローン対策などなど様々な側面から解説した、きちんとわかる本。無人機のほかに、無人車両(UGV)、無人水上艇(USV)、無人潜水艇(UUV)といった各種軍用ヴィークルも取り上げる。
軍事とITに強いテクニカルライター・井上孝司が2013年からマイナビニュースで連載している人気連載『軍事とIT』を、重要なテーマごとに再編集・アップデートしたシリーズ「わかりやすい防衛テクノロジー」の3冊め。

内容説明

ITと軍事に強いテクニカルライター・井上孝司が、コソボ以来の戦いを変えた“疲れない・死なない”便利な兵器、無人機(UAV)を易しく、詳しく、解説する。陸上、水上、水中の無人兵器にも一章を割いて触れる。

目次

第1部 無人ヴィークルと無人機(ドローン?無人機?;UAVの形態いろいろ;UAVの特徴となるメカニズム;「機体」と「システム」;OPAと有人機の無人化)
第2部 UAVを実現するための要素技術(自律飛行のために何が必要か;UAVとモジュラー設計;UAVとシステム・オブ・システムズ;UAVと標準化仕様;UAVのGCSをめぐるあれこれ;衛星通信を利用する場合の注意点;地上でのUAVの移動・取り回し)
第3部 UAVで何ができるか(UAVに向く任務;操縦者は年齢不問;UAVによるISRオペレーション;武装UAVのオペレーションと交戦;無人戦闘機は実現可能か?;戦闘機になる代わりに自爆する;UAVで通信中継;軍用UAVの普及がもたらした効果)
第4部 UAVを取り巻くさまざまな課題(UAVと有人機の空域共有、衝突回避;UAVの飛行安全;UAVの悪用を阻止する;UAVとスウォーム・アタック;UAV部門の人材確保;UAVと武器輸出規制の関係)
第5部 陸上・海上の無人ヴィークル(陸や海に特有の事情;爆弾処理ロボットという名のUGV;荷物運搬用UGVと武装UGV;USVで港湾警備;米海軍のUSV「ゴースト・フリート」;対機雷戦の無人化;USVによる潜水艦捜索)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

F4ふぁんとむ

5
シリーズ3冊目も絶好調。確かにこういうことまで考えておかないと、兵器は運用できないよね。という所をきっちり押さえており、極めて面白い。次も出るらしいから期待。2023/11/12

ゼロ投資大学

1
近年AIの発達によって無人兵器が戦場に登場したように思われるが、無人兵器自体は何十年も前から軍隊で運用されてきた。無人兵器は撃墜されても人的損耗にならないため、大量に投入することができる。正しく運用すれば大きな戦力となることは間違いないだろう。2024/08/12

Worldさん

1
キンアリ本。横田基地の開放日に行くので記念に読むが面白い。ラジコン程度の認識だったが運用するにあたってのコスパや倫理作戦的な話など多岐にわたり解説が網羅されている。基礎的な話なのかもしれないがわかりやすくてキャッチーな文体に惹かれた。機械が人の助けになっていることをよく理解して作られているんだなあととかく感心した。他の著作も読む。2024/05/17

おんだい

0
あらかじめ目次を読んで、次の2か所を重点的に読んだ。①UAVで通信中継。1月の地震でも、携帯電話の不通は大規模だった。また、山間部での活動ということで、県外から応援派遣された消防隊の無線通信も途絶えがちだったという。ある程度の低空を長時間巡回飛行できるUAVなら、出力に限りのある一般向けのスマホでも直接通信できるのではないか、と。(続く)2024/07/07

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