出版社内容情報
1872年10月14日に新橋~横浜間が開業して以来、2022年で150年を迎える日本の鉄道。本書は「鉄道の歴史を変えた街」50か所を一つ一つ訪れ、その出来事や町の歴史、知られざるエピソードなどをつまびらかにする。
内容説明
1872年10月14日に新橋~横浜間が開業して以来、2022年で150年を迎える日本の鉄道。長い歴史の間には、エポックメイキングな出来事が数々あった。その舞台となった町はどのように歩み、そして現在はどうなっているのか。本書はそんな「鉄道の歴史を変えた街」45か所を一つ一つ訪れ、出来事や町の歴史、知られざるエピソードなどをつまびらかにする。
目次
第1章 黎明期(長崎;泊村 ほか)
第2章 私設鉄道の時代(大宮;難波 ほか)
第3章 国有鉄道と電車の時代(青森;梅田 ほか)
第4章 戦後・国鉄の盛衰(豊橋;鴨宮 ほか)
第5章 JRの時代(児島;ガーラ湯沢 ほか)
著者等紹介
鼠入昌史[ソイリマサシ]
1981年東京都生まれ。週刊誌・月刊誌などにあらゆるジャンルの記事を書き散らしつつ、鉄道関係の取材・執筆も継続的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2023/12/17
onepei
2
内容が充実とはいえ字が小さい2023/10/09
竜玄葉潤
2
鉄道の歴史を、とあるが、結構なとこで街の歴史を変えている気もする。2023/04/14
kaz
2
鉄道と街の関係が興味深い。図書館の内容紹介は『その街の何が、鉄道に重大な影響を与えたのか。1872年10月に開業した日本の鉄道。汐留、新宿、甲子園、豊橋など45か所の「鉄道の歴史を変えた街」を訪れ、出来事や街の歴史、知られざるエピソードなどを詳らかにする』。 2023/02/11
おおい
1
そうだったのか、鉄道!的ないい本。一番びっくりしたのは、新三郷駅の上空写真にある、とんでもないデザイン化された団地群。2023/04/11