内容説明
今と昔が共存するアテネ、あこがれのリゾートアイランド、サントリーニ島&ミコノス島を満喫する旅へ―。
目次
アテネ
アテネからショートトリップ
ギリシャグルメ
ギリシャの島々へ
ギリシャをもっと知る
著者等紹介
萩原紀世美[ハギワラキヨミ]
東京都出身。上智大学外国語学部卒。ミズーリ州立大学留学。大手電機メーカーにて貿易業務に従事した後、国際結婚を機にギリシャのアテネに移住。アテンド通訳、メディアコーディネート、ライター、折紙講師などをするかたわら、「GREEK MEMORY」を立ち上げ、サントリーニ島での海外ウェディング、フォトウェディングのコーディネートに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
19
2021年8月刊。アテネ在住の著者のあとがきより。「1年近くかけて、ロックダウンや規制の合間をぬって取材し、観光再開を祈りながらマラソン競技のような執筆をしてきました。」とあり、「何度も心が折れそうになった」という文章に思わずホロリとしてしまった。ああ、エーゲ海をこの目で見られる日はいつ来るのだろうか。2021/09/30
Hiroshi Ono
4
図書館電子本。今月下旬にアドリア海エーゲ海10日間クルーズに乗るにあたり予習として読了。サントリーニ島など人が溢れ返りロバの落とし物で悪臭漂うなど巷の口コミに身構えるも本書の綺麗な写真などとのギャップは如何なものかは現地へ行ってからのお楽しみ。一方、あとがきにはギリシャの現状が正直に記されていて好感が持てる。国内外問わず歴史に全く疎いので簡潔ながら巻末に纏められているのも良かった。グルメ写真もとても分かりやすい。さてそれらの中からどれだけ美味しいモノを食べて来られるかな! ☆☆☆★★2024/08/04
ジュリ
4
きれいな写真がいっぱい。主に観光案内だけど、少しだけギリシャの人が普段なにを食べているのか紹介があった。2023/12/23
オノなコマキ
4
妄想の旅、ギリシャ編(図書館本)。ギリシャといえば?なぜかハーレクインの『ギリシャ暴君富豪との…』というような、チープなラブロマンスの舞台というイメージが定着しているが(笑)、今回読んでみて目からうろこ!遺跡好きの血が騒いだ!そうだよ、ギリシャ遺跡だよ!盲点だった…。ついつい、ビーチリゾートのイメージが強かったので、山派の私の触手は全く動かなかったが、俄然アンテナが立った。食べ物もめちゃ好みだし、いやー、これは死ぬまでに行かねば!ローマ&ギリシャ&スペインかな?これはもっと勉強して来る日に備えたいと思う。2021/12/10
pascal
2
行きたいなぁ2022/10/10




