全国“オンリーワン”路線バスの旅―絶景、グルメ、聖地、風習…乗れば“日本の姿”が見えてくる

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802209236
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0065

内容説明

日本全国をくまなく網羅している路線バス。多くが通院や通学、買い物などに欠かせない、いたって普通の存在だ。しかし、その座席から眺める世界は、どれをとっても一つとして同じものはない。バスを降りて街を歩いても、その場所でしか味わえないものばかり。単に「バスに乗って、降りて、楽しむ」だけでも、そこにはそれぞれ特別な「オンリーワン」の発見があるのだ。本書では日本の路線バス1500路線以上に乗った筆者が、その中でも特に印象的な路線を紹介。視点を変えた路線バスの旅に、さっそく出発してみよう。

目次

第1章 オンリーワン高速バス・特急バス(一般道を150km!多彩な車窓を堪能;古参車両で行く!瀬戸大橋・各“島”停車の旅 ほか)
第2章 オンリーワン秘境路線バス(函館・江差は「北のシブヤ」?;“悲運の鉄路”の夢の跡を辿る ほか)
第3章 都会のオンリーワンバス路線(300万都市は「山岳路線天国」!?;1日片道1本のみ!名古屋を走るレア路線バス ほか)
第4章 オンリーワン パワースポットバス路線(崖沿いの日高半島をまわる「岬めぐり」のバス;ズバリ、ご利益オンリーワン!隠れ里のお寺へ ほか)
第5章 まだある!オンリーワンバス路線(県境沿い乗り継ぎバスの旅;県境路線バス・トレッキング乗り継ぎの旅3選 ほか)

著者等紹介

宮武和多哉[ミヤタケワタヤ]
旅行・乗りものライター。香川県高松市・高知県・兵庫県などを転々として育つ。動いて乗れるものはバス・鉄道から渡し船・みかん山モノレールまでだいたい観察対象。全国47都道府県の路線バスに乗車、稚内~与那国間の路線バス乗り継ぎ(太平洋・日本海経由・徒歩含む)を達成。また駅弁やご当地料理の「再現料理人」としてNHK「さし旅」に出演。活動場所は「乗りものニュース」、ムック『秘境路線バスをゆく』(小社刊)など。2020(令和2)年現在、会社員と兼業中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niz001

4
(この本には出ない)日本一長い路線バスにて読了。著者の思惑通り『どこかにぶらっと』行きたく感じる。2020/09/23

Takahide✈Yokohama

0
運行本数の少ないバスを乗るだけでなく撮っているのは凄い(シャッタースピードが速すぎて行先表示がちゃんと写っていないのが多いのは残念だが。スマホで撮ったのかな?)。校正がちゃんとされてなくて誤記が結構あるのが少し残念。「コムサ・デ・ギャルソン」って「コムサ・デ・モード」か「コム・デ・ギャルソン」だよねぇ。横浜市営バスの78系統は磯子駅~岡村町~根岸駅だし、9系統は天神橋バス停を出ると右折して78系統や133系統と別れて弘明寺に向かうし、133系統は笹堀バス停手前で右折し78系統と別れて上大岡に向かう。2021/06/25

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