内容説明
いつもの食材を使って、ギリシャの味を食卓に。身近な食材をメインに、ハーブやチーズなどをちょっと加えて作れるギリシャ料理レシピを、アテネのキッチンからお届け。定番メニューから家庭料理、居酒屋の小皿料理(メゼ)まで!
目次
1 ギリシャのファストフード ギロスとスブラキ
2 ギリシャの居酒屋グルメ 小皿料理のメゼ
3 ギリシャのお母さんの味 肉料理
4 ギリシャのお母さんの味 野菜料理とスープ
5 ギリシャのお母さんの味 パイとパスタと米料理
6 ギリシャ各地を味わう 郷土料理
7 ギリシャ人が愛する おやつとスナック
著者等紹介
アナグノストゥ直子[アナグノストゥナオコ]
1973年京都市生まれ。自然豊かな大原で育ち、イギリス留学を経て1996年からアテネに暮らす。当時日本ではほとんど知られていなかったギリシャ料理を広めるべく、2005年にブログ「ギリシャのごはん」を開設。雑誌に寄稿したり、日本の食品会社のリサーチ協力、ギリシャの食品会社へのレシピ提供なども。定番からレアな郷土料理、オリジナルのモダンギリシャ料理まで幅広いレシピは、現地の味を再現できると定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽけっとももんが
6
ギリシャ料理なんて地方に住む限り食べることはなさそうだ。代表するハーブはオレガノ、トマトと茄子とズッキーニ、ニンニクとチーズ。イタリア料理ともトルコ料理とも近いのは当然だ。ミントを肉に合わせるのは想像ができないけれどもおいしいんだろうなぁ。あれこれ想像しながら楽しみました。ギリシャに出張に行ったことのある主人はストばっかりだった、遺跡は埃っぽかったという感想程度でごはんの話はそもそも期待できなくて残念。買ってきてくれたサンダルが華奢すぎてまったく入らなかったのも。2020/12/13
チョビ
3
御馳走系。これ毎日作ってるとしたら、ギリシャ人、すげえと感動の一つを覚える。2020/11/01
ヨハネス
3
著者のたぶん2冊目。1冊目を出してからブログで公開するレシピがとても少なくなって残念でしたが、久しぶりに読めてとてもうれしいです。中にはダブるのもあるけど。前著でもブログでもよくわからなかったギリシャ独特の食材が説明とともに写真がまとめられているのもとてもうれしい。2020/10/13
穂口
2
表紙のやつは作ってみたい。2022/06/29
kaz
0
ギリシャ料理はあまり美味しくないと聞くが、この本の写真を見る限り、あまりひどいという印象は無い。しかし、さほど美味しそうにも見えないし、そもそも日本人向けの本のために料理されたものということを考えれば、何とも言えないというところか。図書館の内容紹介は『身近な食材をメインに、ハーブやチーズなどをちょっと加えて作れる、ギリシャ料理のレシピを紹介。ギリシャのファストフードや小皿料理のメゼ、肉料理、野菜料理とスープ、郷土料理、おやつとスナックなどを収録』。 2020/12/05