内容説明
レトロでフォトジェニックなペナンとマラッカの街歩き案内。ふたつの港町で繁栄した美しきプラナカン文化の衣食住を堪能できるスポットを中心に、街歩きをたっぷり楽しむための情報をお届け。
目次
プラナカンに出会う(プラナカンと呼ばれた人々;プラナカンの家;プラナカンの器 ほか)
ペナンの旅(観光スポットが集中する歴史地区―アルメニアン・ストリート周辺;旅行者も行き交うふたつの目抜き通り―チュリア・ストリート&ペナン・ロード周辺;コロニアルとエスニックが隣接する―エスプラネード&リトル・インディア周辺;魅力満載の郊外へくり出そう―ペナンその他のエリア)
マラッカの旅(マラッカのオールドタウン―マラッカ川西岸エリア(ジョンカー・ストリート周辺)
マラッカの歴史が刻まれた地区―マラッカ川東岸エリア(オランダ広場周辺)
マラッカの多様性に触れてみよう―マラッカその他のエリア)
著者等紹介
丹保美紀[タンポミキ]
東京出身。シンガポールに15年間滞在後、現在ペナン在住。日本で出版社編集部に勤めた後、フリーランスとなり、現地で旅行書、雑誌などの執筆、撮影、コーディネートに携わる。シンガポール・プラナカン協会の会員となり、日本人のプラナカン研究第一人者として、講演など多数。シンガポールやマレーシアの歴史や文化遺産保存活動に関わり、現在はペナン政府下の世界遺産保存事務所にて、歴史資料の修復保存に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。