内容説明
フランス中西部の町・ソミュールには、世界の戦車を集めたソミュール戦車博物館がある。世界でも屈指の展示内容を誇る戦車博物館であり、中でもドイツ戦車のラインナップで特に知られている。本書は同博物館に展示されている、ドイツの戦車および装甲戦闘車両の写真を収録した写真集。ソミュールのみならず、他の博物館に保存・展示されている車両の写真も集め、第一次大戦・第二次大戦期ドイツの戦車・AFVを網羅、現存ドイツ戦車の決定版的写真集となっている。
目次
A7V突撃戦車開発経緯・全体デザイン
LK.2軽戦車開発経緯・全体デザイン
1号戦車開発経緯・全体デザイン
2号戦車開発経緯
2号戦車全体デザイン砲塔・武装
2号戦車L型ルクス開発経緯
2号戦車L型ルクス全体デザイン砲塔・武装
3号戦車開発経緯
3号戦車全体デザイン砲塔・武装
3号突撃砲開発経緯〔ほか〕
著者等紹介
齋木伸生[サイキノブオ]
1960年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院法学研究科修士課程修了、博士課程修了。経済学士、法学修士。小学校時代から戦車などの模型にはまる。長じて戦史や安全保障の問題にも興味を持ち、国際関係論を研究。研究上はソ連・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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