内容説明
散歩が楽しいブダペストの街へ、ご案内!古きヨーロッパの街並みを思わせるブダペスト。約20年に渡りこの地に暮らす著者が、異なる魅力を持つ5つのエリアのおすすめスポット、ブダペストでぜひ楽しんでほしいことなどを紹介。ハンガリー料理やハンガリー刺繍の情報も!
目次
ブダペスト散歩(Budapest―重厚な石づくりの街にレトロとモダンが交差する;Buda―歴史を感じる丘に上ってブダペストの街を一望に! ほか)
ブダペストをもっと楽しむ&郊外へ(蚤の市で宝物探し;レトロかわいい水玉と花柄 ほか)
ハンガリーで食べる(色あざやかなハンガリーの食文化;おすすめハンガリー料理 ほか)
ハンガリーの手仕事と伝統文化に触れる(受け継がれていくハンガリーの手仕事;花ほころぶハンガリー刺繍 ほか)
著者等紹介
鈴木文恵[スズキフミエ]
フォトグラファー&トラベルライター。東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。美大では写真を専攻。20代後半に旅に出発、1999年ブダペストにたどりつく。ブダペストを拠点に中東欧各国を訪ねる旅を重ね、そのまま移住。ガイドブックや雑誌を中心に写真撮影のほか、現地での生活や文化についてのコラムなどを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Nobu A
7
嚆矢はハンガリー人と交流する機会がある為。何も知らないハンガリーのことを手っ取り早く分かるにはガイド本が良いかなと思い手に取った次第。写真も豊富に掲載され、首都ブタペストの歴史、文化、観光名所を余すところなく著述。今まで知らなかったのが恥ずかしいぐらい。瀟酒な建造物と自然が融合し歴史を感じさせる街並み。筆者は20代後半に欧州を旅した際、1999年にブタペストに辿り着き、そのまま住み着いたとか。本書に触れただけで私も住みたくなるぐらい魅力的な国。治安も良く物価も高くない。せめて一度は訪れたい。19年刊行。2023/07/04
amdd
1
正直ハンガリーという国に特別な印象はない。ブダ、オーブダ、ペストの3つの町が合併して誕生したのがブダペストだとは知らなかった。しかしハンガリーの伝統刺繍はめっぽう可愛い。ヘレンドの磁器も淡い色合いで素敵。サンク・フィーユのギフトボックスもキュート。レトロかわいい水玉の食器なんかも欲しい。意外にも温泉が人気なんですね。アール・ヌーヴォーの美しいスパに、水着着て入ってみたい。2021/10/17
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