イカロスmook
路面電車年鑑 〈2018〉

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  • サイズ B5判/ページ数 167p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784802204651
  • NDC分類 686.9
  • Cコード C9465

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

1
まだまだ吊り掛けが一定規模残存している事業者も少なくない中で、各事業者によって皆仕様はバラバラだが「LRV」の範疇に含まれる車両は、収載事業者全社に導入されている。そして、吊り掛けが全廃になる、もしくはなりつつある事業者も増えていってる。車両面では日本の路面電車も徐々に新しくなっていってる。残す課題は、全国ICカードの導入。未導入の事業者もまだ少なくないので、利用客の利便性の面からは導入が急がれるが、導入コストや取り分でなかなか難しいのかもしれない。2018/01/29

えすてい

1
2017年下半期までの国内路面電車の路線・車両の概要だが、日本では路面電車は各事業者によって規格が様々でありそれにより低床車も各事業者のニーズに合致したものをそれぞれ開発しなければならず大手メーカーにはやりにくい仕事である。トップメーカーであるアルナ車両でも大きく分けても狭軌用と標準軌用ではやはり仕様が異なる。広電タイプは広電でしか導入されておらず広がりに欠ける。それでも全国で低床車は増えていってる。一方で全国ICカード乗車未導入の事業者も少なくなく、利用客の利便性の面ではこれも今後の課題でもある。2018/01/22

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