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タイ鉄道散歩 (改訂版)

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  • サイズ B5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784802204644
  • NDC分類 686.223
  • Cコード C0026

内容説明

列車に乗ってタイ全土を自由に“散歩”しよう。鉄道旅だから見えてくるタイがある。タイ鉄道全線を網羅!

目次

第1章 北本線(クルンテープ→チェンマイ―チェンマイ行き中国製新型寝台特急;クルンテープ→ピサヌローク―タイ中部行きスプリンター列車 ほか)
第2章 東北本線(クルンテープ→ノーンカーイ―新型寝台特急でラオス国境を目ざす;ノーンカーイ→ターナレーン―列車は渡っていくよメコンに架かるこの橋を ほか)
第3章 メー・クローン線、東本線(ウォンウィエン・ヤイ→メー・クローン―川を越え、市場を抜けて河口の街へ;クルンテープ→アランヤプラテート―旧インドシナ鉄道でカンボジア国境へ ほか)
第4章 南本線(クルンテープ→スパンブリー―廃線必至の長距離盲腸線に乗る;トンブリー→ナム・トック―“戦場にかける橋”を越えて ほか)
第5章 バンコク中心部(BTS―都心の空を走る空中列車;MRTブルーライン―沼地の地下に広がる新都市交通網 ほか)

著者等紹介

藤井伸二[フジイシンジ]
アジアの不思議と楽しさを追求する集団“ジャアク商会”の代表者。ラグジュアリーからエコノミーまで、鉄道、車、飛行機、バス、自転車、バイクに徒歩と、手段やスタイルにこだわらない自由な旅を実践している。「楽しくなければ旅にあらず」を理念とする闇ナベ散歩術の創始者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yたろー

9
タイの鉄道事情について。前に読んだ別の本よりも体験談を交えて書かれているので実感が湧く。タイの国鉄路線はほとんど電化されていない一方で、バンコク周辺では地下鉄や高架鉄道の開業や建設が進んでいる。日本では味わえなくなった旅情を、いつか味わってみたいと思った。2021/06/19

いっちょらるれ~

3
あこがれます。鉄道でタイ、チェンマイへ。こんなに親切に説明されていると行けそうな気がします。駅に聞き覚えのあるものが多いのはきっと大和田兄弟鉄道旅を何度も見ているからかな?2018/02/25

abaoaquagga

0
タイって世界地図のどこだっけ? そんな私でも楽しめた本書。安いけれども時間にルーズな鉄道に乗ってタイを旅するためのノウハウが、異国情緒あふれる写真を添えて紹介される。頻出する寝台車に売り子、無人駅。窓際すれすれを過ぎてゆく自然。どれも楽しいが、なかでも鉄道と市場が一体化したメー・クローン線の、逆柱いみりの漫画みたいな雑然っぷりがひときわ素敵。無差別テロが横行している地域もあるとのことで、個性的な鉄道とそれを取り巻く風景が壊されないかが心配。2025/06/22

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