内容説明
あれから30年。国境の峠越えに挑む国鉄時代のEF64 1000。重連、雪の行路…「山男」の勇姿が今、甦る。
目次
プロローグ すべてはこの1枚からはじまった
第1章 国境―重連で挑む峠越え(いくつものカーブ;残雪の山を背に重連が行く;第二魚野川橋梁を渡る;3862レ石打到着;スノウプロウ;スポットライト)
第2章 静寂―夜の水上と石打(水上にて;「山男」の風格;石打にて;午前2時過ぎ;運転停車)
第3章 四季―季節の中を走る(春―満開の梅の中を;新緑―撮影日和;夏―陽ざしを浴びて;秋―シルエットを残して;冬―ヘッドライト点灯)
上越線撮影行―EF64 1000を追いかけたあの頃
著者等紹介
安井寛[ヤスイヒロシ]
1955年神奈川県横浜市生まれ。国鉄時代の機関車を撮影した写真が1980年頃から鉄道雑誌『レールガイ』(青鈴書房他)や『鉄道ファン』(交友社)などに掲載される。また写真コンクール入選などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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